偉そうな題名掲げてますが、毎度の如く手間をかけてくれたのは旦那です( ・∀・)アリガト。
めんどくさいガラス戸の開閉
事の起こりは、寝室に使っている和室、入り口がガラス戸なんですね。
夏は開け放してるのでいいんですが、冬は閉めきってファンヒーターで暖を取っています。
ぬくぬく(*ФωФ)。
ここで困るのが、猫たちの出入り。
暖かい室内にいればいいのに、『おしっこ行きたい(ФωФ)』とか、『暑くなったから出る(ФωФ)』とかで、廊下に出たがる。
ガラス戸の傍に行って『ニャー(ФωФ)』と、両親の方を見ながら鳴くんですね。
『開けれ(ФωФ)』
で、その都度どちらかが立って戸を開けに行く。
外に出たら出たで、『寒くなったから中に入れろ(ФωФ)』とか、『用事済んだから中に入る(ФωФ)』と、暖かい室内に入りたがるんです(;・∀・)。
やっぱりガラス戸越しに、『ニャー(ФωФ)』と鳴く。もしくは立ってガラス戸をバリバリする。
たまに無言の圧力。
で、その都度どちらかが立って戸を開けに…(*´Д`)。
めぇんどくさい(°▽°)。
イヤ、両親は猫たちの下僕ではあるけれど。
それにしても、これが3匹+新入り1匹の、それぞれの好き勝手なタイミングで要求されるとね。
『今出たやん!もう入るんかい!(°▽°)』
とか、
『にゃんも入った直後にきなしゃんも入るんかい!いっぺんに入らんかい!(°▽°)』
とかっていう、ちょっぴりのストレスが少しずつ溜まっていく…(°▽°)。
去年の冬の中頃から、おばあちゃんのウォーキング用のステッキを“マジックステッキ”と呼んで、ヒトが座って寛いだ姿勢のまま、ガラス戸の開閉をしてたんですが、これも地味にめんどくさい(*´Д`)。
ガラス戸結構重たいし。
洋間のドアみたいに、猫ドアつけたい(*´Д`)でも、ガラスを切るの結構大変だよね(*´Д`)と、去年の冬から悶々としてました。
まずはガラス戸と襖をチェンジ
発想力豊かな旦那が、
『ガラス戸と襖を入れ替えて、襖に穴開けたら( ・∀・)?』
と言い出したのは今回の冬の初め。
寝室の出入口のガラス戸と、寝室の押入れの襖を交換して、穴を開けやすい襖に猫用の出入口を作る、という発想。
幸いガラス戸と襖のサイズは、ぱっと見一緒だったので、比較的簡単に交換できました。
押入れの襖外すのに、畳1枚剥がす必要があったけど(畳の厚みで襖が外れなかった)。
あと、襖が微妙に大きくてガラス戸の枠にはまらなかったので、襖の枠を旦那がサンダーで削ったらしいけど。
交換完了( ・∀・)ムリヤリ。
廊下から見た図。
襖に子供の手形ついてたり、色褪せて汚いのは今は見なかったことにしよう(°▽°)。
お義母さんやおっちゃん、旦那の従兄弟たちの育った古民家だからね。そのうち襖の張り替えできたらいいな…。
猫用に出入口作る
襖にカッターとノコギリで穴を開け、周囲をガムテープで保護。
穴から暖かい空気が漏れないように、ハンカチで暖簾をつけました。
完成( ・∀・)。
洋間の猫ドアですっかり慣れている猫たち。
あっさりと出入りしてくれました。
めっちゃ楽( ゚∀゚)人(゚∀゚ )。
ヒトは思う存分、だらけていられる(*´Д`)。
猫たちは好きなように、出入りしてます(*´Д`)。
わざわざ立って開閉しに行かなくてもいいし、ステッキをガラス戸に引っかけて『ふんっ!』と開けたり閉めたりせずに済むヽ(●´ε`●)ノ。
ちょっとした“めんどくさい”が解消した時の、なんとも言えない解放感がたまらないщ(゜▽゜щ)。
こうして文明は発展していったのね、きっと。
旦那、いつもありがとう( ゚∀゚)人(゚∀゚ )。
コメント