築約70年の古民家、家の間仕切りは大部分が障子か襖です。
障子、結構ちょこちょこ破れるんですよ。
まぁ。原因は…
このひとたち。
そんなに派手に破いてくれる訳じゃないんですが、ちょっと爪が当たって破けたりしてます。
週明け友人も来ることだし、障子の張り替えでもしますか。
今回ご紹介するのは、障子一枚丸ごと張り替える程でもない、小さな破れの補修です。
ちなみにぷっこ流なので、いつものようにテキトーです。
あと、写真が全体的にピンボケです。( ;∀;)スミマセン
材料。
障子紙、でんぷん糊、はさみ、霧吹き
あと、雑巾も。
一番派手な破れ。
犯人は不明( ;∀;)
張り替える部分の障子紙を、枠に沿ってきれいに剥がします。
剥がれにくい時は、霧吹きで水をかけてしばらく放置してるときれいに剥がれます。
枠に残った紙の欠片は雑巾でふき取ると〇。
糊をぬって、指で薄く塗り広げるとムラがなくなります。
あらかじめサイズを合わせて切っておいた障子紙を張ります。
霧吹きで水を吹きかけると、乾いたときにヨレがなくきれいに仕上がります。(ぷっこ談)
このように、枠の部分で張り替えるほどでもない、ほんとにちょっとした破れ。
ダイソーで障子補修の便利なシールも売ってますよね。カワイイ桜の形してたりするもの。
ぷっこも最初はそれを使ってたんですが、障子紙とでんぷん糊で補修した方が経済的ということに気づきました。
障子紙で桜を作る方法をちょっとご紹介します。
まず花びら
好きな大きさに切った障子紙をご用意してもらって、
ナナメに折って、写真の線のようにハサミで切ります。
こんな感じ。
開くと、
桜の花びら~
左の桜の花はというと、
好きな大きさに切った四角い障子紙。
半分に折って、
角が5等分になるように、写真のように折っていきます。
わかりにくい写真でスミマセン( ;∀;)
折った所。
線のようにハサミで切ります。
ピンぼけてる(;´・ω・)
開くとこんな感じになるんです!(;’∀’)テキトーでごめんなさい。
小さい穴は花びらを、
大きい穴は花を、それぞれでんぷん糊で貼ります。
こちらも霧吹きしておくと、仕上がりがキレイ…な気がする。
継ぎはぎだらけですね~(;’∀’)
これはこれでオシャレ?(;’∀’)
ぷっこが何かやってるとじゃましにくる灰色猫。
と、足元を駆け抜けていく、まだらの影。
いつもは怒らないけど。
今日だけは障子破ったら怒るよ( ˘•ω•˘ )
張り替えたばっかりなんだから( ˘•ω•˘ )
母ちゃんの話聞いてる?
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