では、仕上げのその3、参ります( ・∀・)。
精霊牛・ナスの牛
作った順番で、ナスの牛から( ・∀・)。
お盆に帰ってきたご先祖様達が、快適にゆったりあの世まで戻れるように。
安心・安全・安定感と3拍子揃った、我が家のムチムチボディをお手本に、フォルムを形作りました。
スモールライトで小さくなったら、ちぃたんの背中に乗って旅がしたい( ☆∀☆)。夜は、ちぃたんのモフモフのお腹に顔を埋めて眠りたい( ☆∀☆)。
まぁ、実際に小さくなった母ちゃんは、猫パンチかまされて、頭から食べられるのがオチでしょうけどね(°▽°)。
そんな、快適な乗り心地重視のナスのフォルムが概ねできた所で。
紫の羊毛フェルトで覆っていくんですが。ダイソーに紫の羊毛フェルト、売り切れたのか置いてなくて。
仕方ないので、ダイソーの水色とピンクの羊毛フェルトを混ぜて、紫色を作ってみました。
プロの方は、羊毛を混ぜる道具を使って、色んな色を作り出すみたいですが。あくまでぷっこのは素人の趣味なんで、手で細かくちぎっては混ぜてを繰り返して、ナスっぽい色を作ってみました。
白の土台に、出来上がった紫の羊毛フェルトを被せて、チクチク。
手で混ぜた割に、キレイなグラデーションの紫になって、中々良いかも( ・∀・)?
ヘタの部分は、青とピンクを混ぜて、濃い紫色で。
チクチクと。
こんな感じかしら。
手足は、割り箸を短く切ったものを。
最初に爪楊枝で、手足の場所を決めてから。
ボンドで割り箸を接着します。
しっかり乾かしたら、完成( *・ω・)ノ。
『腹がたるみ過ぎて、地面につきそうな感じが、まるっきりちぃたんだね(°▽°)!』と、旦那も認めてくれました( ´∀` )b。
そっくり( ゚∀゚)人(゚∀゚ )。
精霊馬・キュウリの馬
前にも書きましたが、キュウリに合う緑の羊毛フェルトが無くて、手芸店で購入。
ダイソー以外の羊毛フェルトを初めて使ったけど、よりふかふかしてるし、毛の細かい屑が散らばらない気がする( ・∀・)。
濃い緑一色でも良かったけど、ナスと一緒のグラデーションな感じに揃えたくて。濃い緑と黄緑を混ぜてみました。
2つ同時に、キュウリの土台をチクチク作って。
混ぜ合わせた羊毛フェルトで覆って、チクチク。
ナス同様、手足をつけて。
キュウリ馬も完成( *・ω・)ノ。
ユウさんの大切なご家族、生前よく競馬場に通ってたらしいので、ユウさんのアイデアいただいて、キュウリにメンコ(マスク)とゼッケンつけてみることに。
家にあった、黄色のちりめん生地で、縫い縫い。
競馬の馬の画像を見ながら作ったんですが。何が難しいって、馬とキュウリじゃ、鼻の長さが違いすぎるってことですね(;・∀・)。
耳と目はフェルトで。着脱できるように、ボタンもつけてみた。
装着( ・∀・)!
それっぽく見えるかな~( ・∀・)。
ちなみに我が家用は、一目惚れで連れて帰ったタヌキを、乗せてみました。
紐を通してモビールに
二軒分、6種類20個のパーツが揃ったところで。
手芸店で買ってきた絹糸で繋げていきます。
旦那にアドバイスもらいながら、配置を決めて。
刺繍針に絹糸を通して、各パーツを貫通させて繋げます。
玉留め代わりに、ビーズを結んで、ボンドを少量塗って、パーツを固定。
ここで、またもや夏の魔物、蓮の花が( ;∀;)。
ナスやキュウリは、目星をつけて糸を通したら、一発で良い感じのバランスに浮いてくれたんですが。
蓮の花は、何度も穴の位置を変えてやってみても、水に浮かんでるみたいに水平にならない( ゚ε゚;)。
重心が定まらず、吊るした時に葉っぱが斜めになっちゃう( ;゚皿゚)ノシ。ブスブスと何回も穴を開けて、ビーズを重しにつけてみて、微調整して…( ;゚皿゚)ノシ。
蓮の花に糸通すだけで、1時間近く四苦八苦してました( ;∀;)モウイヤ。
ちなみに水滴みたいなキレイなビーズは、おばあちゃんの遺品です( ;∀;)アリガトウ。
絹糸を、横枝に結んで、グルーガンで固定して、
やっと完成(°▽°)。
早速、ユウさん家用↑は郵送して。
我が家用は、なめこの手が届かないように、仏間の天井から吊り下げました。
ありがたいことに、ユウさんもご家族も喜んで下さったみたいで( ;∀;)。
長きに渡るよくわからないぷっこの闘いが、一瞬で報われました( ;∀;)。ありがとうございます( ;∀;)。
旦那も、『死んだ魚の目になってるから、今日はもう作業やめなさい(°▽°)』とか、気づかってくれてありがとうございます( ;∀;)。
見事にフラグ回収して、絹糸が絡まりまくった時に、一緒に解いてくれてどうもありがとう( ;∀;)。
とりあえず、しばらくは羊毛フェルトの顔も見たくないです( ;∀;)。
お盆も今日が最終日。おじいちゃんもおばあちゃんも、ちぃたん牛に揺られて、ゆっくり戻って行くのかな(*´-`)。
そう考えると、少し寂しいですね(*´-`)。
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