ぷっこの旦那ししゃもって割と恰好に無頓着。
普段はウエストゴムのチノパンに、半纏というスタイル。
でも、たまに人に会ったりとか、特別なおでかけの際に着る勝負服持ってます。それが『桃太郎ジーンズ』。
かれこれ4年ほど前に、諸事情により勝負服として買ったもの。
岡山県は倉敷市発祥で、純国産最高級デニムで作られたジーンズ。国内・海外で人気らしいです。
この、尻ポケットの2本線がトレードマークなんですって。
ぷっこは知らんやったけど、旦那にとっては学生時代から憧れていたブランドらしい。
そおいや、付き合い始めの頃(10年以上前)にそんな話してたわね。
『あの尻ポケットに2本線のジーンズがはきたいんや!』って。
で、思い切って財布をはたいて買って、大事にはいていた桃太郎ジーンズなんですが。
桃太郎ジーンズに穴が開いた
気付いたら、穴が開いてました。
なんていうか、股の左側に。直径2㎝大の。
穴の位置が膝とか、もうちょっと下ならね。ダメージジーンズということでそのまま放置するんですけど。
場所が場所だけに、目立つんです。
穴からぱんつとか白い肌(30代半ばのおっさんの)が見えちゃうと、ちょっと恥ずかしい(ぷっこが)。
てか、どうして”穴”なのよ。
普通、どこかに引っかけたら”かぎ裂き”になるでしょうに。
”かぎ裂き”なら補修も楽だし目立たないのに。
『ってか、その部分の布はどこにいっちゃったのよ?』って旦那に聞いたら、
っていう返事が返ってきました。
…まぁ、いいけどね(;・∀・)。
穴を補修する
穴を塞ぐには、手っ取り早く裏からのあて布でしょうか。
目立たず強度のあるデニム生地は…。と探していたらちょうど良いものが。
これ。
桃太郎ジーンズを店舗で買ったら、しばらくして自宅に送られてきたんです。オマケ?的な、桃太郎ジーンズの生地で作られた小銭入れ。
サービスが素晴らしいです(∩´∀`)∩。
これまで大事に”日用品代を入れるお財布”として使ってたんですが、旦那の大事なジーンズの修復の為に使わせていただきます。
デニム生地を、縫いしろ部分も余すとこなく大事に使うために財布を解体。
今後もまた別の所が破れるかもしれないので、その時の為に補修布として大事にとっておこうかと。
布の端っこからあて布をとります。
それにしても、オマケの小銭入れなのに、裁断も縫製もめっちゃ丁寧。
ジッパーとか細かい部分まで丁寧にミシンがけされてる。
デニムやジーンズに対するこだわりが伝わってきます。
いいな~、ぷっこも桃太郎ジーンズいつか欲しい(-◇∀◇-)。
あて布の大きさを決めて、
裁断。
ジーンズの裏からあて布して、縫っていきます。
手縫いっていうね(;・∀・)。
いや、ミシン出すのめんどくさい小さい穴だし、手縫いの方が間違いなく縫えるかな~と(;・∀・)。
布のふちを半返し縫いして、
更に穴のふちをかがり縫い。
念には念を入れて、更に穴のふちのケバを半返し縫いで押さえておきます。
できた(;・∀・)。
ちょっと色の違いがあるけど。
まぁ、おっさんのカラフルなぱんつや、白い肌よりはマシでしょう。
あ、以上はあくまで素人ぷっこのテキトーな補修です。
桃太郎ジーンズでは、直営店やオンラインショップで修理も受け付けてるみたいです。
ホントに目立たなく直したい方はそちらを利用された方がいいと思います。
ジーンズの補修も、職人はスゴイですからね。
『父ちゃんのジーンズやったら、それで十分とちゃう?』ってにゃんもも言ってる風だし、まぁよしとしましょう(・∀・)。
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