秋の果実酒造ります【柚子+スダチ酒とマタタビ酒】

DIY

すっかり秋ですね。先日、ぷっこの実家からあるものが届きました。
秋の果実酒造ります【マタタビと柚子+スダチ】
実家の敷地に植わっている、柚子とスダチの実。大量。

我が家だけじゃ消費しきれないので、おっちゃん宅とぷっこの職場の皆さんにお裾分け。
それでもいっぱいある。
酒に漬けたろ(・∀・)ゲヘ
と、呑兵衛ぷっこは思いました。

柚子+スダチ酒

はじめに断っておきますが、分量はテキトーです。(・∀・)イツモドオリ
材料は柚子とスダチとホワイトリカーと氷砂糖のみ。

まずはお裾分けした残りの柚子とスダチを水洗いして、布巾で水気を拭き取ります。
秋の果実酒造ります【柚子+スダチ酒とマタタビ酒】

その後、包丁で皮と実に分けます。実も皮も一緒にお酒に漬けますが、皮はすぐ取り出すので、分けて入れていきます。
傷がある皮は除いておきましょう。傷のある皮をお酒に漬けてると、カビが心配ですので。
秋の果実酒造ります【柚子+スダチ酒とマタタビ酒】
実は味が染み出しやすいように、切っておきました。

秋の果実酒造ります【柚子+スダチ酒とマタタビ酒】
実と皮に分けた所。後は、熱湯消毒した瓶に実を入れて、

氷砂糖1㎏入れて、ホワイトリカー1.8ℓを注いだら、更に皮を入れて完了。

秋の果実酒造ります【柚子+スダチ酒とマタタビ酒】
皮は4、5日経って取り出します。
長く漬けておくと皮から苦みが出るそうです。

秋の果実酒造ります【柚子+スダチ酒とマタタビ酒】
毎日瓶を振って、よく混ぜておきます。

皮を取り除いたところ。
秋の果実酒造ります【柚子+スダチ酒とマタタビ酒】

漬けて4、5日だけど、我慢できずに味見に飲んでみました。
秋の果実酒造ります【柚子+スダチ酒とマタタビ酒】

芳醇な柚子の香りとスダチの味が絶妙(・∀・)ウマイ
1ヶ月くらいして、氷砂糖が溶けきったら完成かな~(・∀・)その前に飲み切らないように気を付けます(;’∀’)。

マタタビ酒

ついでにマタタビ酒もご紹介。

これを造ったのは、2年くらい前のことです。
ある朝市で、生のマタタビが売ってまして、珍しいと思って購入。
秋の果実酒造ります【柚子+スダチ酒とマタタビ酒】
しかも虫こぶのマタタビ。

秋の果実酒造ります【柚子+スダチ酒とマタタビ酒】

マタタビの実に、マタタビバエという虫が産卵すると、こういう表面がデコボコの虫痩果ができるそうです。
通常の実より、こういう虫こぶの実の方が薬効が高いらしいです。

1袋のマタタビに、1㎏の氷砂糖、1.8ℓのホワイトリカーを合わせて瓶にいれます。
秋の果実酒造ります【柚子+スダチ酒とマタタビ酒】
次第に色が濃い琥珀色になりました。
氷砂糖が溶けきる前に全部飲んじゃったので、写真が無い(;’∀’)。

味はクセがなくておいしかったです。
猫たちが興味深そうに、匂いをふんふんしてました。
猫にマタタビ
でも、飲むような仕草は見せなかったですね。

ネコマタになったら飲むようになるのかしら( *´艸`)。
おしめは母ちゃんに似て、酒好きそうだもの。(*’▽’)

猫たちの尻尾が2つに分かれて、二足歩行するようになったら、女子だけでマタタビ酒呑もうね(*´ω`*)。

秋の果実酒造ります【柚子+スダチ酒とマタタビ酒】
多分にゃんもは父ちゃん似でお酒呑まなさそう。

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