以前、うちの子たちの為に母ちゃんが作った“猫用マーメイドなソファ”。
わりと気に入ってくれて、夏前まで誰かしら乗ってくれてました。
そんなソファを見たお義母さんが、『カワイイ~( ´∀`)』と言ってくれまして。義実家の猫、まめちゃん(愛称)の為にぷっこが専用ソファを作ることになりました。
その備忘録を、ぼちぼちとまとめてみます。
まずは、顧客まめちゃんのこと
まめちゃん。本名ふみすけ様。御年15歳。
猫は元々好きだったけど、飼ったことはなかったぷっこ(両親犬猫キライ)に、『飼い猫とは、こんなにもカワイイんやで!』ということを身をもって教えてくれた猫師匠でもあります。
結婚前に義実家に泊まって、まめちゃんに直接“飼い猫が如何に素晴らしいか”をご指導賜り、『猫と一緒に暮らしたい(°▽°)!』と、迎え入れたのが長男にゃんもだったりして。
それはともかく。
そんなまめちゃんも高齢になって、高いところにあまり上らなくなった、との事。
まめちゃんの為に、乗り降りし易く、ふかふかなソファを作りましょう( ´∀`)とイメージを固めていきました。
設計図と完成品の全貌
設計図(テキトー品質)。
マーメイドなソファ、ビジュアル重視で作ったら奥行がちょっと足りない感じがしてたので。
まめちゃんと、甥っ子とりもちが2人で乗っても、ゆったり寛げるサイズで。
乗り降りし易いように、座面を低めに設計。
各部のサイズはこんな感じ。
座面と肘おき(猫には顎おき?)は、とにかくふかふかに、居心地良くヽ(●´ε`●)ノ。
結構デカいな(°▽°)?デカ過ぎるかな(°▽°)。と、途中何回か思ったけど。
モデルにした高級猫用ソファ↑、サイズもっとデカイ(幅82×奥行42×高さ48㎝)から大丈夫だろう(°▽°)と自分を納得させてました。
製作時間&材料費
製作期間は約1週間。作業時間はおよそ20時間でした。2回目だから、マーメイドなソファより手早くなったぞ(* ̄▽ ̄)ノ。
材料。
まずは段ボール。
座面のクッションや足の部分、グルースティックはダイソーやセリアで購入。
今回も、グルースティックがアホのように減っていきました(°▽°)。
土台を覆う布を探しに、最初はダイソーに行って、デザインセンスある旦那に付き合ってもらい、『あれでもない。これでもない。』と、最終的に旦那がうんざり(*゚Д゚*)するまで検討。
その後、近所の手芸店に行き、再検討。綿100%の、まめちゃんに似合いそうな柄の布が、しかも特価だったんで即購入。
なんたって、まめちゃんのソファなんだから生地にこだわらないと(°▽°)!
材料費は総額1,958円(税込)でした。
軽くて丈夫で加工し易く、しかもタダ!な段ボールで土台を作る
とっときの、頑丈な段ボール箱を用意。
ちなみに大まかな構造。
展開して裁断
箱を開いて、設計図をもとに線引いて。
カッターナイフで裁断。
座面×3枚。
背面と肘おき、それぞれ×2枚。
背面をつける
まず、座面サイズに裁断した2枚の段ボール(②と③)を、グルーガンで接着。
座面に、背面2枚を、数㎜の隙間を開けて接着します。
その隙間に、支えとしてもう1枚、段ボールを入れて。それぞれグルーガンで接着。
これだけで、背面が結構しっかり固定されました。
はみ出た部分を、内側に折り込んで、接着。
横から見たとこ。
肘おきつける
肘おきサイズに裁断した段ボール2枚を、3㎝ほど隙間を開けて接着。
補強の為に、細く切った段ボールを蛇腹に折って、隙間に入れて、
グルーガンで接着。
裏から見たところ。
座面の、裏側から接着。
それっぽい形ができてきました( ・∀・)。
足つける
ダイソーで買った発泡スチロール(直径5㎝の円柱)を、約8㎝の長さで切りまして。
座面サイズに切った段ボール①に、接着。
接着面が多いからか、マーメイドソファで使用した紙管より、しっかりくっつきました。
前回の失敗を踏まえて、手前の足の長さを少しだけ長くして、若干奥に傾斜するようにしてます。
手前に傾斜してると、乗ったときに落ち着けないかなと。
本体に接着。
ソファっぽく、なってきたヽ(●´ε`●)ノ。
座面の段差に、端材の段ボールを接着して、フラットに。
はい!土台完成( ゚∀゚)人(゚∀゚ )!
なめこが乗っても大丈夫(°▽°)b!!
まめ叔父ちゃんの為のソファなんだけどね(;・∀・)
では、その2に続きます( ・∀・)b。
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