トルソーってご存知ですか?
こんな感じの、上半身だけのマネキンみたいなものです。
これもおばあちゃんの遺品のひとつ。
洋裁も得意だったおばあちゃんの、長年の相棒みたいな感じでしょうか?
年季入ってる(*´ω`*)。imaiのトルソーです。
ネットで軽く調べたら、買うとそこそこの値段がするみたいです。インテリアとして使ってる人もいるみたい。
でも、ぷっこも旦那も使うことなく、物置部屋のすみっこにずっと置いてました。
話は変わるんですが、寒くなってきて外出時に欠かせないのが分厚いアウター。
でも、めんどくさがりのぷっこは帰宅してもハンガーにかけたりせずに、
テキトーに玄関先に置くだけ。
急な来客の時とか、なんかだらしない感じだよね~とぼんやり思っていた所。
あのトルソー使ったらええやん(・∀・)
と、引っ張り出してアウターをかけてみた所、なんかつるつる滑って脱げていく。
年季入ったトルソーだし、洋服が滑り落ちないようにリメイクしよ(・∀・)。
と、情熱のおもむくままにリメイクしてみたら、
これが、
こうなった(・∀・)。
もう、リメイクじゃなくて魔改造ダヨネ(・∀・)
材料
はい、では材料はこちら。
ダイソーのひざ掛け 500円+税
ダイソーのクッション 300円+税
手芸用の綿 100円+税
最初は材料費かけずに、そのへんにいらっしゃるぬいぐるみの皮を剥いで被せようかナとか思ったんですが、流石にグロいな(;’∀’)と思ったので止めました。
あとは、ハンガー2本と針と糸。
魔改造の過程
ハンガーは室内履きをかけるフックにしていきます。
本体を引っこ抜いて、この金具に、
ハンガーを曲げて差し込み、針金で固定。
室内履きをこんな感じで掛けれるようにします。
ダイソーのひざ掛けをふわっとかけて、
そのまま木綿糸でテキトーに縫っていきます。
こんな感じ。
クッションの首部分を少し切り開いて、綿を追加して頭に被せます。
本体に縫い留めたら完成(・∀・)。
後ろ姿。
ちなみにトルソー本体には傷つけず、根元でボタンで留めてるだけなので、皮は着脱可能。お洗濯可能です。
根元部分。
早速アウターかけてみた。
あ、何かいいかも(*’▽’)
お家に設置
玄関先に設置。
ちなみに足元のもちしばは、トルソー化を免れたコです。(最初はこのコの皮を剥いで被せたろうかと思ってた)
旦那の案でサングラスをかけさせてみました。
何か段々愛着湧いてくるな~(*’▽’)
旦那と一緒に考えてつけた名前。
浜田 ニャン吾
ロックなミュージシャンっぽい感じ。
それ以来、帰宅すると『ニャン吾、寒そうだから服かけたろ』とめんどくさがりのぷっこがちゃんとニャン吾に服をかけるようになりました。
ちなみに旦那は『一人で家にいるとき、人が立ってるかと思ってたまにビクッとする(;・∀・)』と言ってます。
ドロボーさん避けにもなりそうですね。
何かの参考になれば幸いです(‘ω’)ノ。
余談ですが、
先日DIYした猫ハウスにきにゃさんが自主的に入ってた( ;∀;)ウレシイ。
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