サテン生地で洋風つまみ細工。庚申バラのコサージュ作ってみた。

DIY

突然ですが、つまみ細工の波に乗ってるぷっこです。

数年前にも波が来て、取り憑かれたようにつまみ細工ばかり作ってました(;・∀・)。

知人の娘さんにあげてみたり

つまみ細工も羊毛フェルトもかぎ針編みも、やり出すと熱中してそればっかりやって。しばらくすると飽きて長らく手をつけない。みたいな典型的な感じです(;・∀・)。

今回は。図書館で借りてきた本に載っていた、

庚申バラのコサージュを作ってみようと思い立ち、

家にあったサテン生地(おばあちゃんの形見)で洋風に作ってみました(*´ω`)。

が、サテン生地ってつるつるしててキレイなんだけど。

普通のボンドじゃつるつるして接着できなくて( ;∀;)。

全くくっつく気配がなかったサテン生地

強力型セメダインスーパーX2で、無理やり接着して花びら作っていきました。

塗ってすぐは接着しないから、クリアファイルに挟んで重石の本を上に載せて、一晩乾かして、と。かなり力技(;・∀・)。

それでも接着が甘くてやり直したり

ちりめん生地の数倍手間がかかって大変だったよ(;・∀・)。

今更なんだけど、調べてみたら。サテン生地でつまみ細工する場合、接着したい部分をライターやろうそくの火で熱してくっつける方法が簡単みたいです( ・∀・)。

今回、力技で用意した花びら達。土台に貼りつけていきます。

貼りつける前に裾のほつれた糸をハサミで切ったり。

バラの中央の花びらはクリップで挟んで折り目をつけたり、四苦八苦(;・∀・)。

少しずつ花びら貼っていくと、段々バラに見えてくるのが楽しい(*´ω`)。

セメダインスーパーX2、手につくと中々取れないので手袋して作業しました。

庚申バラ完成

小花の花びら。

本では葉つまみの指定だったけど、細丸つまみにしてみてます

これは、着物の帯をほどいた布と、普通のポリエステル生地(共におばあちゃんの)で、ボンドで接着できました。

真ん中の緑は葉っぱに使った風呂敷

土台に貼るのには、セメダインスーパーX2使用(強度重視)。

小花完成(*´ω`)。

葉っぱも何とか完成(;・∀・)。ちなみに葉っぱの生地はおばあちゃんの遺した風呂敷の布です。これが一番やりにくかった(;・∀・)。

何とか揃ったパーツを、まとめていきまして。

コサージュ完成( ゚∀゚)ノ。

作り方が知りたい方は、本を購入するのが良いかと(*´ω`)。

図書館でつまみ細工の本を色々借りてきたけど、この本が一番わかりやすくて、かわいい小物も色々載ってました(*´ω`)。

完成したコサージュは、ぷこ母にプレゼント( ´∀` )。大学入学祝いです。入学式にスーツの胸元にでもつけてね、と。

ちなみに、スーツの色に合うようにコサージュの色を考えたくて、布選びの段階で『入学式にはどのスーツ着ていくの( ・∀・)?』と聞いたら、『その日の天気とか気温で決めるだろうから、わからん( ・∀・)』との答えが返ってきました(;・∀・)。

ぷこ母らしいけど(;・∀・)。なので、無難な色合いにしてみたよ(;・∀・)。

サテン生地のつまみ細工、出来上がりがシュッとしててキレイだけど、手間すごいから多分もうやらないかな( ;∀;)。

でも、久々のつまみ細工が楽しかったから、手芸屋さんでちりめん生地を買ってきちゃいました( ・∀・)。

次は何を作ろうかしら(*´ω`)。

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