続いてはこちら。
以前住んでいた中国地方から引っ越す際に、友人みきさんにいただいたペアのスープ皿。
すんごい気に入ってて、スープやらカレーやら食べるのに重宝してました。
が、ある時ぷっこの不注意で、ペアの片方がパリーン…と( ;∀;)。
何で、大事な器に限って割っちゃうんだろうね( ;∀;)モウイヤ。
思い入れがあった分、捨てれなくて( ;∀;)。何となく取っておいたら、ある時に“金継ぎ”なる修復法を知りました。
陶磁器の割れや欠けなどの破損部分を、漆によって接着し、金などの粉で装飾して仕上げる修復技法の“金継ぎ”。
最近流行りなのか、書店では関連した本や『金継ぎキット』みたいな物も売ってました。…が、5,000円くらいする(;・∀・)。
そんなある日。ふと、『UVレジンとラメパウダーで、それっぽくできないかな?』と、思い立って、やってみた次第です。
※もし、真似する方いたら。UVレジンとラメパウダー使用してるんで、この方法だと修復しても食器としては使えないと思います(´-ω-)人。
底に穴を開けて、瞬間接着剤でくっつける。
植木鉢にするので、先に底に穴を開けました。
ぷこ父の遺品の、何かプロっぽいルーター↑使用。
ゴリゴリと。
キレイな丸じゃないけど(;・∀・)。
次は瞬間接着剤で。
くっつけます。
修復でけた( ・∀・)。
このままでもいいけど、割れた跡が結構目立つよね( ;∀;)。
UVレジンとラメパウダーで装飾。
次にUVレジンとラメパウダーで、割れ目を隠すように覆っていきました。
透明なレジン液を割れ目に塗って、ラメパウダーをつまようじで乗せていく感じ。
最初に外側からやってみたけど、結構金色の幅が太くなっちゃった。
これはこれで良いと思うけど、内側は綿棒で余分な液を拭き取って、幅が細くなるようにしてみました。
幅が細い方が、金継ぎっぽく見えるような( ・∀・)?
仕上げに、夏の太陽光をしっかり浴びせて硬化。
家にあったコケと糸と多肉植物で、テキトーなコケ玉を制作。
完成した植木鉢に入れてみました( ・∀・)。
ぷっこ花城園・多肉支部に、そっと設置。
中々ステキにできた気がしますよ( ´∀`)b。
大事なスープ皿、引き続き大切に使わせていただきますね( ´∀`)。
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