トマティーヨ(トマティロ・食用ほおずき)種から栽培&食べてみた

昨年、種を初めて買って蒔いてみたものの、苗が大きくなる前にバッタに食べられて壊滅してしまったトマティーヨ。

今年は無事に収穫までいけました、という記録です。

トマティーヨとは

トマティーヨは、『メキシコ料理に欠かせない野菜で、サルサ・ベルデやエンチラーダス・ベルデスなどの料理に使われます。酸味のある果実は生食もでき、サラダやピクルス、ジャム、タコソースなどにも使用できます。』

また、栄養豊富みたいで『ビタミンC、食物繊維、カリウム、鉄分、カルシウム、ビタミンA1・B1・B2を含む栄養価の高い野菜です』との事(ネット調べ)。

珍しい野菜を育ててみたい、と種をネット購入してみたのが始まりでした。

育てる&食べる

今年の種蒔きは4/25(うろ覚え)。

その後5/29にポットに鉢上げ。

そして放置(；・∀・)。

いい加減、植えなきゃ(；・∀・)と、6/13に定植。

その後畑ですくすく成長。

テントウムシダマシ(害虫)に葉っぱ食べられても、夏の暑さにも負けず、花が咲いて、

ぷっこ&ししゃもが夏の暑さで畑に一切姿を見せなくなっても、いつの間にか成長を続け。

9/2には、いかにもなホオズキが沢山ついてました。

10/5。ホオズキの中の実が丸々太って、紫がかった色になって、自然と地面に落ちてるのを発見。

拾い集めて、割ってみたら、ナスみたいなトマトみたいな感じ。生で食べてみたら、ほんのり甘いナスのような食感と薄い味がしました。

トマトスープに入れてみた。

特に存在感を主張することなく、普通に美味しいトマトスープでした( ・∀・)。

10/27。今度は本体についてる実を収穫。

中はまだ青い実。このまま生で食べてみたら。固くて酸っぱくて苦い(*´Д`)。

一抹の不安を感じつつ、ナポリタンに全部ぶちこんでみた(°▽°)。

ら、熱を通すと苦味が薄れるのかな？ピーマン(畑になってたのをぷこ母が収穫してくれたもの)の苦いのもあったのかな？よくわかんないけど(；・∀・)。結論として、何かがほんのり苦かったけど、とても美味なナポリタンでした(°▽°)b。

収穫するなら、しっかり実が大きくなってから。料理するならしっかり熱を通した方が。美味しく食べれるかなと思います(*´ω｀)。

元プロ農家の旦那によると。『家庭菜園なら、ピーマンに順ずるくらい育てやすい。最初の頃の害虫に気をつけて、本体大きく育てたら、あとは勝手に実が沢山ついてくれるし、作りやすい作物ダネ！』との事。

来年も種買って育ててみようと思うんで、とりあえずぷっこは美味しいトマティーヨ料理を探ってみよう( ´∀`)。