毎年、この時期に作っているドクダミ茶。今年も作りました。
ドクダミとは
よく、半日陰や道端で見かける多年草です。独特の匂いが特徴ですね。
家の横の路地に自生しているドクダミ。
うぃきP先生によると、
『開花期の地上部を乾燥させたものは生薬名十薬(じゅうやく、重薬とも書く)とされる。十薬の煎液には利尿作用、高血圧、動脈硬化の予防作用などがある。
また、湿疹、かぶれなどには、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよい。漢方では解毒剤として用いられる。』
とありました。
白い花が咲いたら、時期的に良いみたいです。
ドクダミ茶を作ります
手でプチプチと割と簡単に抜けます。
好きなだけ収穫して…
水洗いして、ざるなどにあげ、このまま風通しの良い場所で1日~2日しっかり乾かします。
10本ずつくらい束にして、
日陰の風通しの良い場所に吊るして乾燥させます。
このまま約1週間~10日放置。
すると、こんな感じに。
あとは、キッチンバサミで1㎝幅くらいに切って、プライパンで炒っていきます。
しっかり乾燥してパリパリになったらO.Kです。あとはお好みで、焦げない程度に炒ってみてもよいかもです。
炒ったあと、粗熱をとり、手で軽く握って細かく砕くと保存もしやすいです。
新茶を飲んでみる
先ほど、作りたての新ドクダミ茶をさっそく入れてみました。
(*´ω`*)いいにおい
おいしかったです。
はぁ、まったり(*´ω`*)
利尿効果のせいか、さっきから旦那はトイレに何回も行ってます。
すばらしい効果(・∀・)
ちなみに、できたお茶をティーパックに入れて、ホワイトリカーに漬けたらドクダミ酒にもなりますよ。薬草酒の作り方
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