話は年末までさかのぼります。旦那従弟の‘まぁこ’が沖縄に旅行に行ってきた、とお土産をくれました。
ちょうどクリスマスぐらいの時期。お仏壇にお供えしていた、ブタのスナック菓子と、
紙粘土で作る、シーサーランプキット。
お土産のチョイスが神(・∀・)スバラシイ。
で、チラガーチップスは早々と食べてしまったんですが、このシーサーランプキットは今の今までお仏壇のお供え物として君臨していました。
『作りたいけど、そのうちね~(・∀・)サムイシ』みたいな感じで。
ところが先日の休みの日、旦那の『アロマ焚いて~』の一言が発端となって、降りてきたんですね~。
アロマ焚くにも、我が家にはアロマポットがない。
あのシーサーランプキットで、アロマポット作ったらええやん(・∀・)ピコーンって。
で、説明書の写真のシーサーを基に、アロマポットとしての機能性を考慮しつつ、ぷっこの好みも付け加えた結果…
これが、
こうなった。
下の植木鉢部分にろうそくを、上のお皿にアロマオイルと水を入れます。お皿の水がろうそくの火で熱せられることによって、すてきなアロマの香りが広がるスンポーです。
サイズは縦8㎝×横8㎝×高さ10㎝ぐらいです。
*ちなみに、アロマポットって火を使うもんですから、紙粘土で作ることで、ポット自体が燃え上がって火事になる危険性もあるわけです。マネする方は自己責任でお願いします。
ぷっこも自己責任で気を付けます。
紙粘土でアロマポットを作ってみる
キットの中の、軽量紙粘土と家の片隅にあった小さい植木鉢と葉っぱ型の小皿が材料。(材料費0円)
植木鉢を横にして、軽量紙粘土で覆います。
お皿を置く所は、紙粘土では覆いません(ろうそくの熱が直接お皿に伝わりやすいように)。
頭と尻尾と手足をつけて。
あとは細く伸ばした粘土でシーサーっぽい装飾を。
したら完成。(いつものテキトーな説明)
横からの図。
後ろからの図。
植木鉢の底の穴を、肛門に見立ててみたヨ☆
尻尾と、あとタマタマもシーサーっぽく表現☆
猫のお尻への愛が溢れた作品になっております。
…でも今気づいたら、お尻の穴とタマタマの位置が逆だったorz。
紙粘土で作ったアロマポットは大丈夫か?
できたアロマポットは3日ほど置いて完全に乾燥させておきます。
ティーキャンドルとアロマオイルを用意。
あと念のため、水で濡らした雑巾も(ポットが燃え上がった際に被せて火事を防ぐ(;’∀’))。
ドキドキ(;’∀’)。
考えられる危険性は、
①紙粘土が熱に耐えれず、全体が溶け落ち『早すぎた巨神兵』みたいになる
②特撮ヒーローの仮面のようにいきなり割れて中からイケメンが出てくる
③Xファイル的な感じで、いきなり人体発火のように燃え上がる
くらいでしょうか。
では入れていきます。(補足:ティーキャンドルが無かったので、お仏壇用のろうそくを細切れにして器に入れたろうそくです)
あぁっっ!!(; ゚Д゚)
顔がコゲた(;・∀・)
はじめから火のついたろうそくを入れるんじゃダメですね。中にろうそくを入れて、あとから火をつける方がいいみたい。
…でもとりあえずは大丈夫そう。発火もしないし、溶けてもない。
お皿の水がふつふつと沸きあがって、アロマな香りが広がってます。
ちょっと顔が下向きに傾いたかな?
あとでグルーガンか何かでお皿に接着しときましょう。
神々しいお尻。
(;・∀・)一応大丈夫かな。
とはいえ、紙粘土で作ったアロマポットの耐熱性を証明した訳じゃありませんので、真似する方はくれぐれもご注意下さい。
ホントは、陶器が作れるオーブンで焼くタイプの粘土とかで作るのがいいんでしょうけどね~。
次はこれで作ってみよう。
オマケ。
最近、新しいマウスパッド使ってるんですけどね~。
使いたいときに見つからないことがあって、ちょっと困ってます。
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