突然ですが、少し前、お義母さんとリズちゃんがお隣の市に引っ越してきました。
前より近くなったから、まめちゃんといずもんに好きなときに会いに行けるヽ(●´ε`●)ノヤッター。
引っ越し後も元気そうなまめちゃん。
と、イケ猫いずもん。
で、引っ越し祝いに行ったら(逆にピザをご馳走になったけど)、8㎜のビデオカメラとテープを託されました。
テープには1989年とか1990年の日付が。旦那がまだ小学校上がる前の、運動会やら七五三のビデオみたい。
結構、人の昔の写真とか見るの好きなんで、『小さい頃の旦那とかめっちゃ見たい(°▽°)』と、喜んで持って帰りました。
ついでに、ぷこ父の遺品を活用&旦那に手伝ってもらって、テープのデータをパソコンに取り込み、DVDにしたので記事にまとめてみました。
機器とソフトの準備
まずは、8㎜ビデオテープと一緒に借りてきた、ビデオカメラレコーダー。
年季の入った箱。長いこと大事にされてきたんでしょう。
SONYのCCD-TR55。
1989年6月発売。価格は当時16万円(°▽°)!
それまでの8㎜ビデオにはない小型サイズを達成した商品なんだとか。
確かに、30年前にこのサイズって、スゴイコンパクトだと思う。
撮れてる動画も、音も画質も割とキレイだったし。電源コード繋いだら、未だにちゃんと動くし。
SONYの技術の高さがわかります( ☆∀☆)。
そしてこれを、発売直後にぽーんっと買っちゃうお義父さん。色んな意味でスゴイです(°▽°)。
そして、ぷこ父の遺品の一つ。
GV-MDVD3。調べたら、2万円以上するよ。コレ。
何がしたくてこんなん持ってたのやら(;・∀・)。
VHSテープや8㎜テープをDVDに保存する為の、ビデオキャプチャBOXなんだとか。
あとは、録画用のDVD。これもぷこ父の遺品。
CCD-TR55を電源コードで電源入れて、CCD-TR55とGV-MDVD3をコードで接続、更にGV-MDVD3とパソコンを接続。GV-MDVD3の電源も入れます(側面にスイッチある)。
コードが多くてゴチャついてますが、図にするとこんな感じです。
あとは、GV-MDVD3のサポートソフトをダウンロード。
IO DATEのサイトからダウンロードできます。→こちら。
使用OSはWindows10なんですが選択肢に無くて、旦那に聞いたら『新しいの選んどいたら大丈夫( *・ω・)ノ』とのことでWindows8を選択。今の所それで問題なく使えてます。
シリアルナンバーは本体に記載してます。
入力してダウンロード。
で、ダウンロードしたものの、実際使うアプリケーションがどこに入ったのかわからず、『(°▽°)??』ってなってたら旦那が『検索したらいいよ( ・∀・)』と、パソコン上から探してくれました。
で、デスクトップにショートカットも作ってくれた。あとんす。
ちなみに、IO DATEのサイトでGV-MDVD3の取説も見れます( *・ω・)ノ。
ビデオテープのデータをパソコンに取り込む
図のようにコード繋いで、ビデオカメラの電源をON。
電源スイッチを”ビデオ”に。
ビデオカメラに取り込みたいテープを設置。
ちなみに、この機械だけの特徴なのか、テープ入れる時にグッと下向きにしっかり押し込んで入れないと、テープが出てきちゃうので最初は戸惑いました。
パソコンでDVD MovieWriter Launcherを起動。
キャプチャ&インポートの、DVテープからビデオをキャプチャを選択。
キャプチャ画面の“ソース”は“TV”を選択。
CCD-TR55の再生ボタンをON。
(実際にデータ取り込む前に、キャプチャ画面でちゃんとビデオが見れるか事前に確認しといた方がいいです。また、テープを巻き戻しとかして取り込みたいテープの冒頭を出しておきましょう。)
と、同時にDVD MovieWriter Launcherのキャプチャ開始をクリック。
ちゃんと取り込みできてるかは、ビデオが再生されつつ経過時間が動いてたら多分大丈夫。と思っている( ・∀・)。
ビデオテープが終わったら、キャプチャ中止をクリックして、停止。
ちなみに、このような手動以外にも、時間を決めて自動的に取り込みできるモードも選べるみたいです。
幼い旦那とようちゃんと、とにかくかわええリズちゃん( ☆∀☆)を見ながら1人でキャッキャウフフと割と楽しんで、取り込み完了。
テープは全部で10本ほどありました。1本が120分。
取り込み中は、とにかく猫がパソコンにちょっかい出さないように気をつけました(ФωФ)。
猫と家電はファミコン時代から相性が悪いのです(ФωФ)
初めて、動くおじいちゃんが見れました。あと、亡くなった人の声って、忘れちゃうもんなんですよね。おばあちゃん、こんな声してたな~(* ´ ▽ ` *)なんて思い出してみたり。
DVDに書き込む
機器はもう使わないので仕舞って、あとはパソコンのみの作業。
取り込み作業中はどしてもゴチャついてしまうので、にゃんもにも迷惑かけました。
DVD MovieWriter Launcherの作成&編集。
ディスクの新規作成。新規プロジェクトを選択。
フォルダからビデオをインポート。
そのまま、開始。
インポートしたいファイルを選びます。
で、インポート開始。
元々のビデオテープ、1本の中に日付の違う動画がいくつも続けて入ってるので、ここでそれぞれの日付ごとに動画を分割することにしてみた。
詳しくは、FUJITSUのサイトに載ってました。
DVD MovieWriterでメディアを編集・ビデオの分割と合成/分離
次へ。
各分割したファイル毎に、名前を書いて。
次へ。
DVDをパソコンにセットして、”書き込み”。
ここから結構時間かかります。
終わったら、一応ファイルを保存。
完了!
ちゃんと見れます。
今は亡き、旦那のおじいちゃん。と、旦那従弟のまぁこ。
ビデオカメラが壊れても、テープが擦り切れても、DVDとして残っていたらいつでも好きな時に30年前の動画が見れますヽ(●´ε`●)ノ。
旦那にかなり手伝ってもらったけど、なんとなく使い方が分かって慣れたらさくさくできたし、メディアの編集も簡単だったので、機械オンチのぷっこでもどうにかできました( ・∀・)。
ご自宅に昔の8㎜テープとカメラとたまたまGV-MDVD3がある方、良かったらDVDとして残してみては( ゚∀゚)人(゚∀゚ )。
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