仕事柄、身体の保湿の重要性に触れることが多く、そしてワセリンが一番保湿力があると思ってるぷっこです。

冬の間、お風呂上がりに全身に保湿クリーム塗ってるんですが、安いクリームだとすぐに肌に吸いとられるのかカサカサに。
最近のお気に入りは、ボディショップのボディバター。香りもとても良いですし( ´∀`)。
200mlサイズで2500円くらいと、結構お値段は張るけど、1個あれば1年くらいはもつかなと。しかも、メルカリで中古品を買ってもらう(旦那に(°▽°))から、それよりは多少安い。
でも、一番保湿力がある(と勝手に思ってる)ワセリンに、好きな精油を混ぜて身体に塗れるなら、安上がりで保湿できるし香りも楽しめるのでは、と色々調べてみたよ。
ワセリンに精油を混ぜる
ちなみに、安いワセリンは500gで1,000円くらいで売ってます。

精油は、以前にお義母さんにいただいたものがたくさんあるから、これを使ったら結構安上がりなイメージ(°▽°)b。

ボディバターの100mlが何gなのか不明だから、正確には比較できないけど( ・∀・)。
配合の比率
精油って、種類にもよるんでしょうが、基本、直接肌につけない方が無難、と思ってます。
なので、精油の割合は低い方が、肌への悪い影響(かぶれるとか)は少ないと思います。
とあるサイトに、50gの白色ワセリンに対し精油は10滴までとの記載が。
別のサイトでは、小さじ1のキャリアオイル(ワセリンも同様)に対し1滴、という記載。
多分、どちらも希釈濃度は1%程度。
肌につける場合、精油の希釈濃度は2%以下にするのが良いそうなので、やっぱり少ない方が無難、ということなんでしょう。
ぷっこは今回、50gの白色ワセリンに5滴の精油を加えました。
お肌に優しい精油を選ぶ
精油って、現在知られてる種類だけで1,500種もあるらしいです。
キツイ匂いのするものは、肌につけたらかぶれそう、とかって思うけど、気にならない穏やかな香りのものでも、肌につけると悪影響のあるものも。

あくまで素人なので、軽く触れる程度ですが。
一般的な精油のイメージがあるラベンダー。妊娠初期に使ってはいけないそう。
他にも、妊娠中や授乳中に避けて、という記載のある精油は多い気がします。
あとは光毒性。
光毒性とは、精油(または精油を加えたオイルなど)を肌に塗った後に日光にあたることで、肌が紫外線をより強力に吸収してしまい、シミなどの皮膚障害を起こすことらしいです。
怖~(*´Д`)。お肌の天敵、紫外線をより強力に吸収しちゃうとか、恐ろしいΣ( ̄□ ̄;)。
このような光毒性のある精油は、柑橘系の植物から抽出されたものが多いそうです。
とにかく、事前によく調べて、わからなかったらプロに聞いてみること。
あとは、実際に肌に塗りたくる前に、パッチテストしてみること、でしょうか。
自分の肌に合うかどうかわからないし、混ぜることでワセリンに気泡が入り、痛みやすいと書いてあるサイトもあるから、始めは少量ずつ作るのが良いでしょうね( ・∀・)b。
今回ぷっこが混ぜたのは、マジョラムの精油です。

実際に混ぜてみた
では。やっていきます(°▽°)。
余談ですが、高校時代に化学部だったぷっこ。薬品を混ぜる化学実験の気持ちを思い出して、結構楽しかったよ(°▽°)b。

化学実験と称して、活動中にカルメ焼きとか綿菓子とかホットケーキ、焼いたっけなぁ(°▽°)。

それはともかく。
材料。

- 白色ワセリン…50g(100gで500円くらいだった)
- 精油(マジョラム)…5滴(貰い物)
- ボディ用マッサージオイル…15ml(貰い物)
- 容器…ボディバターが入ってたものリサイクル
- 混ぜるのにスプーンと割り箸

ボディ用のマッサージオイル。元々身体に塗れるように希釈してあるから、そのまま混ぜてみました。

容器に、マッサージオイルを入れて、ワセリンを少量(小さじ1くらい)入れて、

よく混ぜます。

そこに、マジョラムの精油を5滴加え、更に混ぜます。
残りのワセリンを加えて、

しっかり混ぜます。

水飴練ってる感じで、段々美味しそうに見えてきたよ(食べたらダメです)(;・∀・)。
はい、完成( ノ^ω^)ノ。

スプーンや割り箸についた完成したクリームは、パッチテストとして入浴後の脛に塗ってみました( ・∀・)。
特にかぶれたりしなかったから、次の日に全身に塗ってみたよ(°▽°)b。
時間が経っても、しっかりとしっとりしてる気がする( ノ^ω^)ノ。しかも良い匂い( ノ^ω^)ノ。

貰った精油が無くなるまで、これでしばらく保湿クリームには困らなさそうです( ノ^ω^)ノ。

今度は大きい白色ワセリン、買ってみようかな~( ノ^ω^)ノ。

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