とても、今更な記事ですが(°▽°)。
一言で言うと『約8.5畳の部屋を約5畳くらいに間仕切りして、エアコンで冷やす体積を3分の2くらいに狭くして、電気代が少しでも削れたらいいなとやってみた』と、いう訳です。
同じエアコンでも、だだっ広い空間よりは、密閉された狭い空間を冷やす方が効率良いし、電気代もお安くなるんじゃないかなと。

7月頃から計画して、買い物して、8月初旬に実際やってみて、効果ありそうだったんだけど、その後長雨で気温が下がり、ほとんどエアコンを使用することがなく秋になっちゃって(°▽°)。
結局、せっかく設置した間仕切り、1回しか使ってない(°▽°)。
間仕切りの内側と外側の温度の違いとか、温度計で測ったりしたかったけど、その機会を逃したので、また来年の夏にでも追記します(°▽°)。
部屋を間仕切る
材料
カーテンなどの布よりは、ビニールのような素材の方が、冷たい空気を逃がさないだろう、と色々検討。
ぷこ父の遺品の、網目に糸の入ったビニールシートをこの機に使用。

ちなみにこのシート、もう1枚あって、そちらは軽バンの運転席と後部座席との間を仕切るのに使ってます。

軽バン、広くて荷物はたっぷり積めるんですが、真夏に冷房つけても中々車内が冷えなくて(*´Д`)。
ビニールシートで仕切ることで、冷やす空間を運転席と助手席のみにしたら、冷房つけてすぐ冷える。し、弱い風でもずっと涼しい( ゚∀゚)人(゚∀゚ )。

とてもエコです( ゚∀゚)人(゚∀゚ )。
でも、このシートだけじゃ足りないので、ナフコで色々探してみたら。
テーブルクロスの切り売りコーナーで、透明なビニールシート(商品名は透明テーブルクロス)発見。
コロナ禍の昨今、飛沫感染防止用に需要あったりもしそうですね。

とりあえず一番安い(10㎝あたり40円)のを、5m分2,000円で購入。(幅1.2m厚さ不明。品番MG-032)

天井から吊り下げるのに、前の家から持ってきたカーテンレールを使うとして、シートを挟む為の洗濯ばさみと、レールに固定する為の金具も購入。

材料費は2,300円ほどでした。
設置

天井に、カーテンレールをビス留め。

仕切る箇所は、ヒトと猫たちがゆったり寛げる範囲、ということでベッドを含めた洋間の3分の2くらいの空間。

洗濯ばさみに金具つけて、

カーテンレールに吊るして。

ビニールシート挟んで、床まで垂らして裁断。

切って貼って、ビニールシートを余すことなく使用。

シート同士くっつけるのには、補修クロステープ使いました。

計算して買ったはずなのに、ビニールシート足りなくなって、結局その辺のポリ袋でごまかしたよ(°▽°)。

こんな感じで、洋間がビニールシートで仕切れました( ・∀・)b。

カーテンレールから吊ってるので、開閉もわりと楽々。使わない時は部屋の両端にまとめてあんまりジャマになりません。

ぴっちり仕切ると、ゾンビ物の映画とかでよく出てくる、感染対応の病室みたいな雰囲気になるな、という感想です(°▽°)。
体感
で、洋間の窓とドア閉めて、ビニールシートの仕切りもぴっちり閉めて、冷房のスイッチオン( ・∀・)。

大体いつも設定温度は28℃くらい。

仕切りの内側が十分冷えて、快適に(真夏の8月初旬の話)。

仕切りの外に出てみたら、結構温度違ったよ(°▽°)b。
内側より、体感で1℃くらいは外側の方が高くて暑い。

ドアの向こう、洋間の外側は更に暑い(外気温35℃くらいの時の話)。
ビニールシートで仕切ることで、部屋全体じゃなくて3分の2を集中的に冷やして、エアコンの効率アップ?更に仕切りとドアで2重に区切ることで、暑い外との隔離もできて低い温度を長時間キープ?
結構、効果の程は期待できる結果になりましたよ。あくまで体感ですが(°▽°)。

で、今に至る(°▽°)。
お彼岸ももう間近。朝晩肌寒くて、窓閉めて毛布被って猫を湯たんぽ代わりに寝る時期になってきました(°▽°)。

今年はもう冷房使わないでしょうね。
来年の夏にまた使うように、ビニールシート一旦外して、押し入れに仕舞うとしようかな(°▽°)。

そんなこんなで、やってみた記録でした(°▽°)。
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