突然ですが、亡き父の遺言(?)がいくつかありまして。
BBIQ光を解約しといてくれ、とか(ぷこ母がタブレットでネットするから結局してない)。
実の弟に30万円渡してくれ、とか(昔ぷこ父がこっそり使い込んだらしい←あかんやつ(;・∀・))。
あとはウツボカズラの面倒をみてくれ。
昔からナゼか食虫植物が好きだったぷこ父。ウツボカズラの他にもハエトリ草とかモウセンゴケとかもいるんですけど、なんでかウツボカズラを気にかけてたんですね。
これはモウセンゴケとハエトリ草。
で、そのウツボカズラは例の叔父ちゃんの手に託されたんです。ついでに、生前のぷこ父が買って移植されたものの放置されてたスイカの苗も一緒に。
スイカの苗、2本あったのが不慮の事故により1本が根元から折れてしまったので、それは枯れてしまうだろうと叔父ちゃんには渡さず、洗濯物干し場の隅っこに放置してました。
こんな感じでぽっきりと。
ところが、このスイカの苗は枯れることなくそのまま育っていったんです。
洗濯物干し場の隅っこで。
ぽっきり折れてしまってから、約2週間。庭を行き来する度に、苗から”植えて欲しいナ…”という視線を感じて、何か気になってました。
で、ぽっきり根元から折れたにも関わらず、生長するその気合に心を打たれて、庭に植えることにしたんです。
農家してた頃、1度だけスイカ植えたことあったな~。上手くいかんやったけど。
その時の記憶を頼りに、苗を植える場所を準備。
わかりにくいですが、大きいプリンみたいに土を盛り上げてます。
台上の中央に掘った植穴。水をたっぷりとあげます。
キュウリと一緒で、浅く植えます。
根元折れてるから、更にぽっきり折れないように、めっちゃ気を使いました。
元農家の旦那曰く、本体と脇芽を1本だけ残すのが良いそう。
それぞれ、3番目か4番目の雌花を授粉させて実をつけるのが良いそうです。
本体と脇芽でそれぞれ1個づつの実を大きく育てるのがバランスが良いそう。
スイカの名産地では、脇芽も伸ばさず、1本の苗に1個だけ実をつけさせるとこもあるそうです。
まぁ、家庭菜園なら好きなだけ実をつけさせるのも良いと思います。いっぱい食べたいですもんね。
但し、いっぱい実が生ると、その分1個1個の実の大きさは小さくなりますが。
倉庫に藁があったので、敷いてみました。天然マルチ。
ちなみに、つるが伸びてきたら台上で円を描くように伸ばしてあげると、草に負けることなく良さそうです。
出発する時の写真を撮ってないんですが、6月中旬に植えて、7月初めには割と元気そうにすくすく育ってました。実が採れるといいな~(・∀・)。
小玉スイカなら、1玉まるごと1人で晩御飯代わりに食べるくらい、スイカ好きなぷっこです。
ぷこ父もスイカ好きだったな~。
オマケ。
棚の上から母ちゃんを見下ろすにゃんも。
何か言いたげにこちらを見ています。
ちゅ~るかな?(・∀・)
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