ぷっこと旦那の車中泊の旅~舞鶴・琵琶湖 編 その1~

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亡きぷこ父から引き継いだ車、ぷっこと旦那がちょうど欲しかった軽バンです。
軽バン、荷物がとにかくいっぱい乗るし、後部座席をフラットにしたら布団が余裕で敷ける(・∀・)!これ重要(・∀・)。

将来、キャンピングカー(しかも軽の)で車中泊しながら、日本を周るのが夫婦の夢なんです(・∀・)。
もういっそ、この軽バンで十分だよね(・∀・)。

それに向けて、近場で1泊、2泊くらいの旅を繰り返して、必要な物とかリストアップしたり、必要であれば、ちょっと車を改造(?)したり、少しずつ準備していこう、という話になりました。

ちょうど休職中だし、練習も兼ねて早速行っちゃおうか、と先日行ってきました。
(ちなみにお盆前、ぷっこが左手を負傷する前です。)

1日目

とりあえず、1泊2日で滋賀の方に行ってみよう、とぼんやりした目的で昼頃に出発。
水・食料・布団・カセットコンロ・着替えなど簡単な装備のみ、車に積みました。

出る前に作ったおにぎりとおかずを食べながら、普段あまり行くことのない、日本海側を通って行こうか、と車を走らせまして。

車の後部座席はこんな感じ。
ぷっこと旦那の車中泊の旅~舞鶴・琵琶湖 編 その1~

途中の道の駅に寄ったりしましたが、あんまり目ぼしいものもなく、夕方に京都府の舞鶴市へ。
道の駅の看板が目に入ったので、寄ってみることにしました。
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”道の駅 舞鶴港とれとれセンター”

いかにも、大きい漁港傍にある道の駅、という感じの店内。
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学生時代に行った、山口県下関市の唐戸市場とか、高知県高知市のひろめ市場みたいな雰囲気です。

入り口にいたタラバガニ(?)。
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中央の大きいいけすにはお魚さんが泳いでいて、お店に頼めば、その場で食べれるみたいなことが書いてました。
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分かりにくいですが、タコさん。

せっかくだから、新鮮でお高い海の幸をいただくことに。
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ぷっこと旦那にしては珍しい贅沢…。

旦那の大好物、つぶ貝の串焼き。
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『スゴイ肉厚で濃厚で、小さいけど満足感がすごくて、いつまでもお腹を満たしてくれる、また食べたい味でしたo(^Ф∀Ф^)o』との事。
食レポが上手です(・∀・)。

ぷっこはコレ。
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新鮮なカキをそのままで。お店の方がポン酢をかけてくれました。
『う~ん、ミルキー(・∀・)。まさに海のミルクって感じの濃厚な味(・∀・)』
語彙力…(;’∀’)。

つまり、おいしかった、ということです。

とれとれセンターを後にして、日本海沿いを東へ。

ふと、目に入った看板に導かれて”舞鶴赤レンガパーク”へ。
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残念ながら、もう営業時間過ぎてました。

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駐車場の隅の小川を挟んだ向こう側が、海上自衛隊の基地(?)(造修補給所と書いてあった)で、普段見れない戦艦(?)みたいなのが。

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『なんか、カッコよくね?(・∀・)』
と、ちょっと興奮するぷっこ。一方の旦那は、
『う~ん、あんまり興味ない(・∀・)』
とのお返事。

再び国道に戻って車を走らせていたら、
『ぷっこ!!写真撮って!』
と、旦那。
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赤レンガパークの写真を撮ってほしかったよう(オシャレ建築物好き)。
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『建物の隅っことか端っこ撮っといて!』
と言うので、助手席から建物の端っこ撮ったりしてました。
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こういうとこが大事らしい(マイクラで再現するにあたり)。

その後、すぐ傍の”舞鶴港 前島ふ頭”へ。
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舞鶴から、北海道の小樽まで運行する、新日本海フェリーの乗り場があります。

実は旦那、20代前半の頃に、ここから愛車(自転車)と共にフェリーに乗って北海道まで行ったことがあるそうです。
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この乗り場から、自転車と一緒に船に乗り込んだとか。

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その時乗った船の中だそう。
小樽から自転車こいで、最北端の宗谷岬まで。そこから陸路(苫小牧から仙台はフェリー)をまた自転車こいで中国地方の実家まで帰ったらしい。

お尻の皮が剥けそうですね(;’∀’)。

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こんな景色を自分の目で見てみたいわ~。
北海道いつか行ってみたいです(・∀・)。
夢が膨らむ(・∀・)。

旦那の北海道放浪の話を聞きつつ、左手に日本海を見ながら東へ。
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今思えば、砂浜下りて貝殻漁れば良かった(*´з`)。

福井県に入った~(・∀・)。
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福井県に足を踏み入れるのは2回目くらいかしら。この辺りは冬は雪深いのか、道の両側に、雪が積もっても道の形がわかるように長いポール(スノーポールと言うらしい)が立ってました。

さて。日も暮れてきて、昼間の暑さで汗でペタペタするし、お風呂入りたい(゜-゜)、とグズるぷっこ。
旦那が道沿いの、温泉もある道の駅に立ち寄ってくれました。
ぷっこと旦那の車中泊の旅~舞鶴・琵琶湖 編 その1~
福井県高浜町の”シーサイド高浜”

海沿いの温泉で、汗を流すとなんかほっとできました。
暗くてよくわからなかったけど、休憩所から海が見えるっぽい。
今度は昼間にゆっくり訪れてみたいです。

その後、小浜市のスーパーで夕食を買って、国道303号を琵琶湖方面へ。
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琵琶湖沿いの道の駅”しんあさひ風車村”(滋賀県高島市)の傍の、駐車場で車中泊。

暑いから、軽バンの窓全開にして、蚊が入って来ないように蚊帳を広げたんですが、なんか狭いし暑いしとにかく暑いしで、旦那が悶えてました。

『暑い、死んじゃう(;゚Д゚)』
と、近場の駐車場に場所を移動したり。
8月半ばの一番暑い時期、風のない琵琶湖傍の車中泊は、中々暑くて大変でした。

テント泊とかだと、もうちょっと涼しいのかもですが。
夜中になっても気温が下がらず、寝苦しかったですね。

夜中静かになると、琵琶湖の水音がより一層大きく聞こえてきて『増水してすぐそこまで水が迫ってきてるんじゃ?』ってちょっと怖くなるほど。
それでもチャプチャプいう水音聞きながら、いつの間にか眠ってました。

1日目の走行距離約200㎞。
ガソリン代3,000円に、食費が約2,300円、入浴料が1,400円。

真夏の車中泊は、とにかく暑いのをなんとか凌ぐ工夫が必要不可欠ですね~。
2日目はまた次回、ということで(‘ω’)ノ。

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