猫エイズ治療、5ヶ月経過の長男にゃんも。
マメ先生のおかげで、相変わらず顔色の良さそうなにゃんも。
でも、何となく4月の中頃から、ちょっと調子悪そうな感じが。ヨダレがまた出てきて、インターフェロンのお注射してから10日ほど経つとそれが顕著に。
少しずつ、ご飯食べる量も減ってきて、当然体重も少しずつ減少。痛そうな感じではないけど、何となく調子悪そうな雰囲気。
そしてやっぱり、右上の犬歯の周囲の歯茎が赤い。
てなことを、受診の時に言ってみたら、5/14から粉薬のクラバモックスが復活。ステロイドのプレドニゾロン5mgは、2日に1回が毎日の処方に。
つまり、毎朝クラバモックス1包とプレドニゾロン1錠とオーラルガード1/2包にインターフェロンのうがい薬。毎晩クラバモックス1包とオーラルガード1/2包にうがい薬。
お薬いっぱい(°▽°)。
お薬また増えたから、色々やってみたけども。
前に記事にしましたが、長男にゃんもはとにかく神経質。少しでもお薬の気配を感じると逃走(°▽°)。
オーラルガードは無味無臭だからか、ちゅーるに混ぜるとそのまま舐めて飲んでくれるけど。
クラバモックスは、明らかにお薬の匂い。母ちゃん試しに舐めてみたら、苦さをごまかす妙な甘さが先にきて、後を引く苦味がやってくる(;・∀・)。
試しに、ちゅーるに混ぜてにゃんもにあげてみたけど、一口舐めて『なんかヘンな味(ФωФ;)』と、すぐ逃走。案の定(°▽°)。
『水に溶かしてあげてもいいですから』と、看護士さんに言われたから、少量の水に溶かしてシリンジであげてみたけど。
あからさまに嫌がる(°▽°)。飲んだは飲んだけど、3割ほど口から出したし(°▽°)。
前が思いやられる(;・∀・)。
ちゅーる法と一緒で、上手にヨダレで外に出すようになるでしょうね(°▽°)、と却下。
ちゅーる法・改。
で、旦那が編み出したのが“ちゅーる法・改”。
『にゃんもの気持ちは、オレが一番わかるんや(°▽°)』(性格がそっくりだから)
と、試行錯誤してくれてました( ・∀・)。
一言で言うと、【粉薬のクラバモックスを、小分けにオブラートに包んで、ちゅーるをかけて口に押し込む方法】です( ・∀・)。
では、実際の方法を。
オブラートを4等分にしたものを用意。
クラバモックス1包を、オブラート2つに分けて、包みます。(朝はプレドニゾロン1錠もオブラートに包みます)
包むときは、できるだけ角が無いように包むのが、にゃんもに優しいかなと思ってます(*´-`)。
ごく少量の水で濡らして、表面を滑らかにしときます。
そこに、ちゅーるをたっぷりかけて。
準備完了( ´∀` )b。
最近、お薬を察して、準備が整ったタイミングで、にゃんもは軽やかに走り去っていきます(°▽°)。
追いかけて、確保。
まずは、ちゅーるのみ指先につけて、お口に入れます。
『おっ(ФωФ)ちゅーるやん(ФωФ)』と、安心させといて。
お薬入りのオブラートを、
お口の右端に、
ぴっ、と押し込む。
その後、お口を閉じといてもらってたら、すんなり飲んでくれます( ´∀` )b。
楽( ゚∀゚)人(゚∀゚ )。
飲んだ後も、お口に残ったちゅーるをぺちゃぺちゃ美味しそうに舐める余裕もあります( ゚∀゚)人(゚∀゚ )。
その後、シリンジでうがい薬を口内に噴射して、解放( ・∀・)。
毎日、朝晩これをやってます(主に旦那が)。
お薬と、旦那のおかげで、日に日に食欲増してきて、モリモリ食べる(°▽°)。
ご飯をねだってブビブビと元気にお喋りしてるし。更に調子良さそうです(°▽°)。
体重は3.6㎏(5/14)→3.9㎏(5/27)に( ゚∀゚)人(゚∀゚ )。
明日はまたお注射の日。お薬はどうなるかな~。
明日に備えて、今日は好物のパウチで甘やかしてやろう(°▽°)。
コメント