大惨事の起きた直後、とりあえずカーペットやリビングボートに飛び散った梅酒(原液)を拭き取りにかかりましたが、『おしめが自分の足についたお酒を舐めるかも！てか、猫ってアルコール舐めて大丈夫なのか？！』と思いたちググってみたら。
【猫にとってアルコールはとても危険なもの】という記述が。
猫はヒトのように肝臓でアルコールを分解して体外に排出することができない為、ずっと体内に残り続ける、との事。
有害物質であるアルコールが体内に蓄積された結果、命を落としてしまうこともあるそう。
少量でも、昏睡状態に陥ったり、心肺機能が鈍くなったり。
えらいこっちゃ ﾟ ﾟ ( Д )。
あわてて、おしめの元へ。
右足が梅酒でビッチャビチャのまま、パニックで家中走り回るおしめを取り押さえ、二人がかりで濡れタオルで拭いました。
ほんとはお湯や水で洗い流すのが良いんでしょうが、おしめは大人しくそんなん受け入れる訳がないので、濡れタオルで何回も丁寧に拭き取り。
それすら、おしめはめっちゃ嫌がって暴れてましたが。
更に念のため、アルコールが気化するまで一晩足を舐めないようにエリザベスカラーの刑に。
しっぽがイライラしてます(；・∀・)。
幸い、梅酒のコップに足突っ込んだショックのあまり、足を舐める余裕はなかったようで、アルコールは体内には入って無い様子。
翌日以降も特に異常は見られてないです。
落ち込むおしめ。
も〰(；・∀・)。
いい年して、唐揚げに気をとられてコップに足突っ込むとか、何やってんだか(；・∀・)。
おしめが梅酒で濡れた足で走り回った為に、モップがけしてもしばらく床がペタペタしてたけど( ﾟÅﾟ；)。
まぁ、おしめが無事だったから良かったかな。
今まで、猫にアルコールって体には良くないだろうとは思ってたけど、そこまで危険なものとは思ってなかったです。
こんな思ってもない事故によって、猫の健康に悪影響が及ぶ場合もあるんですよね。
割りとお酒と仲良しの母ちゃん、子らの健康の為にお酒の入ったコップの場所には気をつけよう( ；-｀д´-)！
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