義弟まめちゃん。10/7のお昼過ぎ、虹の橋を渡りました。
猫の18歳はヒトだと88歳。大往生と思います。
寿命があるのは万物に等しいこと。でもやっぱり、すごく寂しい。
血気盛んだった若い頃は、お外に出て近所の野良猫とケンカして、怪我したことも何回か。
でもお家だとすごく甘えん坊で、人懐っこかったまめちゃん。自分からママ(義母)や旦那の胸にひょいっと飛び上がって、赤ちゃん抱っこしてもらうのが好きだった。
ぷっこにとっては、弟というより、義実家の中心的、猫親分という感じの存在。
飼い猫の可愛さを身をもって教えてくれました。まめちゃんが色々教えてくれたから、やっぱり猫と暮らしたい!と、長男にゃんもを迎え入れたところあるかも。
義実家に行ったら常にまめちゃんがいて、愛想良く挨拶してくれて。『抱っこさしちゃろう。』と、抱っこの指導してくれたことも。
抱っこの仕方が気に食わないと、ご指導(足蹴りなど)が入ります。
貫禄あって、懐が深くて、情に厚い。
パパ(義父)が晩年病気で義実家で寝ていた頃、行ったらいつもまめちゃんが傍にいた気がする。
パパが亡くなって、7日ごとの法要の度に義実家に行ったら迎えてくれたまめちゃん。お坊さんにもご挨拶する礼節を重んじる親分でした。
結婚のご挨拶的な感じで初めて義実家に行った時は、まだ若々しい4歳(ヒトだと32歳)くらいで。それから14年。ちょっとずつ年を取って。ちょっとずつ痩せてって。
最近は落ち着いたおじいちゃん猫になってて。会いに行って撫でてたら、何か心配になる感じで体中でゴロゴロいってて。旦那のおっさん臭が落ち着くのか、寄り添ってお昼寝したりして。
亡くなる前日と、亡くなった日と、旦那と山越えて会いに行きました。
『弟がいなくなって寂しい』と旦那。
義実家に行っても、もうまめちゃんがいないなんて、想像もつかない(´・ω・`)。
ぽっかり穴が空いたような。喪失感。
猫の平均寿命は16歳くらいと言われていて。どうしたってヒトより早く逝ってしまうのはどうしようもないことだけど。
見送るばかりなのは寂しいものです。
ママやリズちゃんにとっては、18年間もずっと一緒に過ごしてきた愛する家族が突然いなくなって。痛いほど気持ちがわかります。
いずもんは突然1人っこになっちゃって。寂しいだろうな。
まめちゃんは、今頃、虹の橋の向こう側でパパと再会してるのかしら。
先に逝ったにゃんも、おずおずと挨拶して道案内とかしてるのかしら。
きっとまた、ぷっことししゃもの寿命が尽きた先で、再会できると信じて。
それまで、まめちゃん、マザコンの愛息にゃんもをよろしく頼みます。
色々いっぱいありがとう。
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