両目とも失明した黒柴犬の大ちゃん。盲目でも散歩はできます(・∀・)人(・∀・)

田舎暮らし

緑内障の為、右目が失明してしまったおっちゃん(旦那の叔父き)家の愛犬、大ちゃん。

この度、残っていた左目も見えなくなってしまいました(;´Д`)。

動物病院で処方されていた目薬していたのに…左目も失明

緑内障で失明した右目と、残っていた左目。それぞれ別々の目薬が処方され、毎日朝晩、おっちゃんが献身的に点眼してました。

両目とも失明した黒柴犬の大ちゃん。盲目でも散歩はできます
おばちゃんが前に送ってくれた画像

おっちゃんとおばちゃんが泊まりがけで不在の時は、朝は息子のこうちゃんが、晩はぷっこと旦那が、それぞれ点眼。

薬の名前は、その時にぱっと見ただけなんで覚えてない(;・∀・)。

定期的に動物病院も受診してるようで、『右目の眼圧下がってるみたいやわ(*´ω`)』と前におばちゃんが言ってた。左目だけの生活もすっかり慣れて、以前と変わらず元気に散歩してたのに…。

6/1の朝、用事があって我が家に来たおっちゃんと大ちゃん。その時に『何か左目の目やにがひどくて、見えにくいみたいやわ』と。

その日の夕方には、左目は目やにで開かないくらいになっていて。右目は見えないから、もう何も見えてない状態。

旦那にリード引っ張られて、よろよろとお家の周りは何とか1周できたみたいですが、とても散歩できる状態じゃなかった大ちゃん。

翌日の夕方、動物病院で診てもらったら、左目の眼圧に関係する神経が切れるか枯れるかしてて、眼球がずれてしまってる、と言われたそう(おばちゃん談)。

生まれつき、目が弱いのかも、とも病院で言われたそうです。

13歳を目前にして、大ちゃんは暗闇の世界の住民になってしまったようです( ´△`)。

盲目でも散歩できてる大ちゃん

ネットで調べたら、犬は人間ほど視覚に頼ってないから、散歩はできると書いてました。

犬にとって散歩は大切なトイレタイムであり、気分転換であり、情報交換の機会。大ちゃんもきっと朝夕のお散歩が大好きなはず。

このまま放置してたら、大ちゃんは散歩に行けなくなって、足腰弱って、認知症になってあっという間に逝ってしまうかも。別に、我が家の飼い犬じゃないし、そこまで世話焼かなくてもいいかなとは思うけど。後々自分が後悔しないように、できることはやってみよう、と思いました。

声かけ&鈴と、リードを短めにして誘導

まずは、見えないなら音で色々感じ取ってもらうのがいいのかな、と。旦那と話して、リードを持つヒト(主に旦那)の足首に鈴をつけるようにしました。

両目とも失明した黒柴犬の大ちゃん。盲目でも散歩はできます

家にあった、鈴付の根付(多分、亡きおばあちゃんの手作り)に輪ゴムつけただけ(;・∀・)。

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これで、自分を引っ張ってるヒトの位置を、大ちゃんが把握できて、行く方向が何となくわかるかな?と。

あとは、リードは短めに持って、電柱にぶつかりそうになった際などは引っ張って危険を回避。

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階段や、歩道の段差を超える時は、リードで大ちゃんの上半身を持ち上げて補助。同時に『階段だよ』とか『もう一段あるよ』とか声かけ。

ヒトの言葉の意味わからなくても、何かあるんだな、くらいは何となくわかってくれるかなと。

あとは、曲がる時は『曲がるよ』とか、電柱に頭ぶつけそうになったり、溝に落ちそうになった時は『危ない』など、決まった単語を言うようにして、何となくの注意喚起してます。

少しずつ慣れて、すっかり普通に散歩してる大ちゃん

そんな感じで、大ちゃんが暗闇の世界の住民になった3日目から、旦那と2人で夕方の散歩に連れてってます。(毎朝の散歩はおっちゃんが)

もちろん、飼い主である、おっちゃん&おばちゃんの許可を得て、無理なく少しずつ慣れていってもらいました。

失明してからすぐの6月第1週目は、流石に大ちゃんも何がどうなってるのかわからないのか、途中で固まって動かない時がありました。

ヒトのお医者さんの言葉、多分わからないから、自分の状態を理解できてなかったんだと思う。

『何故か突然、周りが真っ暗になった!?何で!?』みたいな。いくら時間が経ってもずっと暗いままで。

この頃の大ちゃんは、スムーズに歩いてたかと思うと突然座り込んで、引っ張ってもびくともしないことがよくありました。

上り下りの坂道、日向から日陰に入った時、車が傍を走った時、理由が全くわからないけど近所の特定の場所などで。(日向→日陰で固まったことから、ある程度光は感じれてるのかな?と思われます)

そうなったらリードを引っ張っても逆効果だったので、ぷっこが抱っこして運んであげてました。猫の抱っこは慣れてるけど、イッヌの取り扱い慣れてないので、ぎこちない抱っこだったけど。

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何回も登場してるこの画像。ぷっこが抱っこすると、大ちゃんはカマキリみたいに手を広げます(;・∀・)

あとは、大ちゃんが落ち着くまで、旦那と2人じっと待ったり。『目が見えなくなったから、大ちゃんの中のGPS受信機が宇宙の衛星と交信するのにすごい時間かかってるに違いない』と話したりして。

しばらく待ってたら、自分の位置情報が取得できたのか、また歩き出したりしたよ( ・∀・)b。

オシッコも、始めの頃はどこでしたらいいかわからなかったのか、片足上げずに立ち尽くしたまますごい量のオシッコを一度に出してたけど。

最近は、他の犬がオシッコしてると思われる電柱や塀の角っこの匂いを嗅いだ後に、片足上げて前みたいにオシッコしてます。

ちなみに、大ちゃんのこのオシッコ(=マーキング)のことを、旦那と『掲示板に書き込みしてる』と言ってます。

失明してから久々に、お気に入りの公園の掲示板に書き込みできた日には、『イッヌ友達に、[僕は元気です。]って書き込みしてるんだね』って喜んだものです。

うんちも前と同じように、散歩中に2回に分けて、相変わらずおもむろにスライディングしながら用を足しておられます(;・∀・)。

最近は『本当に目が見えてないんだろうか?』って思うくらい、前と同じように普通に散歩してる大ちゃん。

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お散歩の前の儀式。おすわり。

階段の上り下りはまだ危なっかしいし、ヒトが油断してたら頭ぶつけそうになってるから、やっぱり見えてないんだな、って思うけど。

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お手、とおかわり。

夕方におっちゃん家行ったら、起き上がって尻尾振って散歩行く☆アピールしてくれてます。

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できたので旦那が誉めてるとこ。

寝床周りも整備してもらって、穏やかな日々を過ごしてる大ちゃん

失明する前の大ちゃんは、おっちゃんがDIYしたウッドデッキの上の小屋で寝起きしてました。

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2017年9月の画像(大ちゃんが若くてピチピチ)。大ちゃんの後ろに写ってるのがウッドデッキ。

失明してからは、50㎝くらいの段差をジャンプしてウッドデッキに上がれなくなり、芝生で過ごしてました。

失明してすぐ、平日の大雨の日に屋根の無い芝生に寝転がったまま動こうとせず、心配したおばちゃんの要請で旦那が昼間に見に行ったら、ずぶ濡れになったまま雨に打たれてたんだとか(;´Д`)。(朝おばちゃんが仕事行く時に屋根の下に強引に連れてったけど、その後自分で雨のあたるとこに移動してたみたい)

その時は旦那が抱っこして、屋根のあるウッドデッキに上げたそうですが。

そんなことがあったので、大ちゃんが段差を上らなくても雨を避けれるように、ある休日におっちゃん&おばちゃんでバリアフリー化してました( ・∀・)。

サンシェードとタープテントと黒いネットで、雨と強い日差しを遮れるように。

両目とも失明した黒柴犬の大ちゃん。盲目でも散歩はできます
ウッドデッキの前面の冊は取り払われてました

雨に濡れない場所に大ちゃんの小屋も移動されてました。

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青いサンシェードの奥にタープテントが設置されてて、その下に小屋が移動されてました。

大ちゃん、愛されてるね(*´ω`)。

両目とも失明した黒柴犬の大ちゃん。盲目でも散歩はできます
ぷっこが前に作った表札、ちゃんと使ってくれてる(*´Д`)ウレシイ

そんな感じで、6月半ばに13歳を迎えた大ちゃん。目が見えなくても、前と変わらないように見えます。

最近はあんまり声かけしなくても、リードの引っ張り具合で、旦那と大ちゃんでコミュニケーション取れるようになってるんだとか。

両目とも失明した黒柴犬の大ちゃん。盲目でも散歩はできます
今日のお散歩。田植えの終わった田舎道。

もう、一切固まることなく、終始スムーズにお散歩してます。

散歩中、ルートによっては目から入る情報がないとつまらなくなるのか、明らかにトボトボし出すことがありますが(;・∀・)。

そういう時は、持ち歩いてる水を飲ませて、少し休憩。

両目とも失明した黒柴犬の大ちゃん。盲目でも散歩はできます
これは前の画像。今はぷっこのお散歩リュックに、ペットボトルに入れた水と、大ちゃん専用容器を入れて持ち歩いてます。

そしたらまた元気に歩いてくれたり。くれなかったり。

これから暑くなってきたら、夕方の散歩は日が暮れてからかな(;・∀・)。できるだけ長く、お散歩一緒に楽しもうね(*´ω`)。

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