先日、義弟猫のとりもちが去勢手術を受け、無事に成功して変わらず元気そうです。
始めて猫を飼う方や、飼い猫に初めて去勢・避妊手術を受けさせようと思っている方に向けて、このテーマで記事を書いてみようかなと思いました。
ちなみに我が家の猫、にゃんもも去勢手術、きにゃさんとおしめは避妊手術をそれぞれ受けてます。
手術を受けさせることに、ぷっこの場合は抵抗はありませんでした。
手術を受けさせると病気の予防になり長生きすると聞くし、手術しないことで子猫が生まれても、その子猫たちまで責任もって飼えるか、里親をちゃんと探せるか、その自信がなかったのもあります。
無事にタマタマを取られたとりもち。
女の子の避妊手術は一般的に卵巣と子宮の切除で、男の子の去勢手術は精巣の切除を行うそうです。
費用は、ぷっこ家かかりつけ獣医さんの場合、避妊手術は1匹3万円、去勢手術は1万円でした。
とりもちとまめちゃんは別の病院にかかっているんですが、去勢手術代は1万円よりすこし高額だったみたいです。(正確な値段は聞いたけど忘れた)
費用はそれぞれの獣医さんで異なるみたいですね。
去勢・避妊手術をする時期は、生まれて最初の発情が来る前、だそうです。
おおよそ、生後7か月目に最初の発情があるそうです。
うちの3匹、そしてとりもちも生後6ヶ月で手術を受けました。
この写真、手術後1週間も経ってない時に撮ったんですが、相変わらず大暴れしてて元気。
きにゃさんとおしめ(避妊の時)は、手術の日は1晩入院しました。にゃんもととりもち(去勢の時)は日帰りで手術を受けてます。
手術直後のおしめ。
とりもちは日帰り手術の直後から、エリザベスカラーはつけてなかったそうです。
にゃんももエリザベスカラーつけてなかったような記憶が…
おしめときにゃさんは、この写真みたいにカラーつけてました。1週間くらいつけてたかな?やはりお腹を開くので、回復まで少し時間がかかるみたいです。
痛々しい、お腹の縫い後(ノД`)・゜・。
女の子達は手術後1週間くらいして抜糸をしてもらいました。
きにゃさんが、縫合後がちょっと膿んで心配したけど、その後は順調に回復。
男の子の場合も切除したあと縫合するんでしょうが、にゃんもは抜糸してない記憶があります。
手術直後、タマタマから糸がぴょっっと出てたけれど、獣医さんが「糸は自然に取れるから」と。その言葉通り、いつの間にか糸なくなった。もう7~8年前の記憶なので定かではないですが。
とりもちのタマタマ見ても、特に痛々しい縫合跡とか分からなかったです。
まぁ。タマが黒くてよく見えないってのもあるんでしょう。
避妊や去勢手術すると、性格が穏やかになる、とか、ホルモンの影響や発情行動でエネルギー使わない分肥満になりやすい、とかも聞きました。
にゃんもの場合、子猫の時に噛み癖がひどかったんですが、今は全くないです。
それが去勢手術のせいなのか、他の要因があるのかは全くわかりませんが、とりあえず噛み癖はなくなった。
きにゃさんはプリプリムチムチ。一言で言えば肥満っぽいですね(;’∀’)
それも手術が原因かは不明。とりあえず、にゃんものご飯は横取りしてる。
おしめは1年程前まで外猫で、元気に走り回っていたので、筋肉もついて理想的な体形でしたよ。
今はちょっとぷよぷよですが(;’∀’)
ぷっこ個人の意見としては、去勢・避妊手術を受けてもらってよかったかなと思っています。
病気のリスクが減るというのと、長生きしてくれるのと、ただそれだけの理由で。
たまに、きにゃさんとかおしめの赤ちゃんは、もし生まれるとしたらどんな模様だったんだろ?(*´ω`*)とかも思ったりします。
ヒトの都合で去勢・避妊手術受けさせるのは、果たしてヒトのエゴじゃないのかな、とか。
その辺は思い詰めると、深い穴に落ちていきそうな感覚になるので(;・∀・)あまり考えないようにしています。
とはいえ、我が家の場合、夫婦+猫3匹食べるだけで今のところ精一杯。子猫産まれてても飢餓になってたかも(;’∀’)考え過ぎかしら。
去勢・避妊手術を迷っていたり悩んでいる方もいらっしゃると思います。
とりあえず、周りで猫を飼っている方に聞いてみたり、あとはかかりつけの獣医さんに相談して、飼い主さんが納得いく答えを出すのが、猫にとっても良いのではないかなと、ぷっこは思うのです。
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