縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。

実写版ネコ

※この記事は、あくまで素人が素人調べで素人なりにまとめたものです。詳しい情報が知りたい方は、詳しいサイトを見るか専門家に聞いてみてください。

猫のワクチン接種。

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
先日の猫の日に2歳になりました〰️ヽ(●´ε`●)ノ

通常、1年に1回。室内飼いなら大体3種混合ワクチンを接種するイメージ。

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
お誕生日プレゼントは、まぐろの切り落とし。

ぷっこ家でも、毎年皆さんにワクチンを接種してもらってます。

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
両親は海鮮丼となめこの味噌汁でお祝い( ゚∀゚)人(゚∀゚ )

おしめは、お外に自由に出ていた頃は念のため、4種のワクチンを接種してもらってました。

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
ハッピーバースデーなめこ〰️( ゚∀゚)人(゚∀゚ )

毎年、ワクチン接種の時期が近づくと動物病院からハガキでお知らせが来るので、何も考えずに連れてって、お注射してもらう感じ。

襖に開けた穴の隙間から水を飲む縞三毛猫なめこ
『新しいな。おい(°▽°)』と、思わずツッコミを入れた、給水スタイル。

ところが今回。かかりつけ医がマメ先生の動物病院に変わって初めてのワクチン接種。

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
母ちゃんが作った“なめこの巣”

『ウチでは、これを推奨してます』と、紹介されたのが“ワクチン抗体価検査”です。

そもそもワクチンとは。

ワクチンとは、簡単な説明だと“感染症の予防に用いる医薬品。病原体から製し、これを人体・動物体に接種して、体内にその病気に対する抗体を生じさせるもの”。

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
最初の動物病院みどり先生の証明書。ちぃたんのみ4種(お外に出てた時期だけ)。

猫の場合、感染力の強い(空気感染もするらしい)、主な3つの病気(猫汎白血球減少症(パルボウイルス)・猫カリシウイルス感染症(猫カリシウイルス)・猫ウイルス性鼻気管支炎(猫ヘルペスウイルス1))を予防するために、これらの3種混合ワクチンを接種するのが一般的かなと勝手に思ってます。(各病気についての詳しい解説は省きます。素人なので。)

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
製薬会社の違いはあれど、みどり先生もカメ医者もマメ先生も3種混合ワクチン。

今、新型コロナのワクチン接種が日本でも始まったとこですが、気になるのがワクチン接種による副反応(副作用のこと)。

ワクチンの副反応。

ワクチン接種(無毒化あるいは弱毒化された抗原を体内に投与されること)により起こる、望まれない反応が副反応です。

軽微なものでは投与部位の発赤・腫脹・疼痛・感冒様症状など。重大なものでは髄膜炎など。

今までも、猫たちのワクチン接種の際は、獣医師から『(副反応で)ぐったりすることもありますから』など、言われてました。

幸い、女子(きなこ・しめじ・なめこ)は、今までに気になる副反応が出たことは全く無かったんですが。

にゃんもは、前回の3種混合ワクチンの際、半日くらいぐったりして調子悪そうにしてました。

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
とても悪い顔。

歳のせいなのか、カメ医者の注射がヘタだったせい(色々根に持っている)か、理由は不明ですが、その前年まではにゃんもも副反応は全く見られなかったです。

ヒトもそうですけど、高齢になるにつれ、ワクチン接種が体にとって大きな負担になっていくんでしょうね。

そんな時、猫の負担をできるだけ減らすように利用するのが“ワクチン抗体価検査”みたいです。

ワクチン抗体価検査。

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。

マメ先生にいただいた資料。

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。

感染症を予防するためのワクチンだけど、猫の身体に全く影響が無い訳じゃないから、猫の体内に病気に対する抗体が十分に残っているなら、過剰なワクチン接種はしなくても大丈夫、ということらしいです。

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。

なめこに、ワクチン抗体価検査してもらったら。

で、今まで毎年、問答無用でワクチン接種してもらってたぷっこ家。

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
いただいた別の資料。

マメ先生が推奨されてるなら、と今回なめこが受けてみることに。

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
上の資料の続き。

抗体価検査の為には、採血が必要。そして、検査費用は8,000円。(ちなみに3種混合ワクチンは5,000円。)

借りてきた猫のように、診察台に乗せられても大人しかったなめこ(但し洗濯ネットの中)。

(結構、沢山血抜くのね(;・∀・))と、感じるくらいの、それなりの量を採血。

検査センターにその血液送って、約1週間後に結果が出るとの事。

そして1週間後。マメ先生からお電話が。

『結果は…、残念ながら3つのうち1つが数値が足りなかったので、ワクチン接種せなあかん、ということです。』

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
なめこの検査結果。猫カリシウイルス抗体が十分でない数値。

と、いうことで、採血してから2週間後。にゃんも(猫エイズ治療の為、2週間おきに注射が必要)と一緒に、なめこも再び動物病院へ。

診察台の上で、恐怖のあまりブルブル震えるなめこに、マメ先生がワクチン接種。

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
今回のなめこの証明書。

お会計の時に、受付のおねえさんから『今日は1日安静にしてくださいね。』と、言われたけど、(なめこだからなぁ(°▽°)。無理だなぁ)と即座に思った母ちゃん。

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
当日夜にはわりと普通に走ったりしてた。

ぷっこの感想。

若い内は、持病なければ問答無用で毎年ワクチン接種でいいかも(°▽°)。

我が家、貧乏だから(°▽°)。

と、いうのがぷっこの感想です。

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
お出かけキライ車キライ注射キライ

抗体が残っていて、ワクチン接種しなくても良い場合でも↓。

猫→採血の為に動物病院に行く負担(ドライブ嫌い&病院嫌い)、それなりの量の血抜かれる負担。

人→検査費用8,000円(ワクチン注射代より高い)。

抗体が残ってなくて、ワクチン接種が必要な場合↓。

猫→動物病院に行く負担&採血の負担。+再び動物病院に連れて行かれる負担、ワクチン接種の負担。

人→検査費用8,000円+ワクチン注射代5,000円。それぞれで再診料が別にかかる。

以上、色々天秤にかけて、高齢になって持病があって、ワクチン接種の副反応が強く現れるまで、抗体価検査はしなくてもいいかな(;・∀・)という結論です。

ぶっちゃけ、抗体価検査の料金が、1,000~2,000円くらいだったら、毎年お願いすると思うけど。1回8,000円は、貧乏人には辛い出費です(°▽°)。

しかも、猫4ついるし。最年長の毛玉は猫エイズ治療で、1ヶ月約2万円かかるし(°▽°)。

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
愛すべき最年長の毛玉。

ごめんね、そういうことで(;・∀・)と、なめこに説明した所です。

今度、4月にきなしゃんとちぃたんのワクチン接種の予定だけど、彼女たちはどうするか、ギリギリまで悩むとします(°▽°)。

縞三毛猫なめこのワクチン接種にあたり、“ワクチン抗体価検査”を受けてみました。
ドライブ嫌いのあまり車内で『死ぬぅ!死ぬぅ!』と泣き叫ぶ。注射も大嫌い。

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