ぷこ母&兄が、生まれ育った南九州を離れてこちらに移住してきて、そろそろ丸2年が経過します。
ぷこ母
高齢者大学2年生のぷこ母。
体育会系でついていけない、と太極拳クラブは夏頃に辞めてしまい、それまでの無理が一気にきたのか、夏の終わりに一瞬体調不良になってたけど、その後は元気。
先週も一緒にランチして、お腹ぽんぽこりんになるボリュームの豚のしょうが焼き定食を平らげた後、3時のおやつでてりやきハンバーガー1個ぺろりと食べてました(;・∀・)。
先日あった大学の学園祭でも、色んな係の仕事を忙しくこなしてたようです。
残念ながら、太極拳クラブで仲良しだったT山さんは持病の悪化で大学を辞めてしまったようですが。周りでも結構辞めていく人が多いみたいで、ぷこ母もお家の建て替えが完了したら遠くなるし、3月までかな、と口にしてます。
今は高齢者大学とは別に、国立大学の聴講生としても講義に通っていて、月に2、3回興味を持った講義聴きに行ってるみたいです。
好奇心旺盛(;・∀・)。
一緒に住むようになってからも行ったらいいと思うし、オンライン講義してる大学もあるみたいだから、それでもいいのかなと。
あとはぷこ母の希望次第かしら。
ぷこ兄からの頼まれ事(買い物とか手紙やイラストのコピー&郵送)を今日も甲斐甲斐しくやってたし。
自分の買い物とか病院も、元気に歩いて行ける範囲で行ってるみたいだし。変わらず元気にやってます。
年相応に、おばあちゃんになってきたなとふと思う時もあるけど。こっちもアラフォーのおばちゃんになったわけで(;・∀・)。
年老いていくのは皆平等でどうしようもないことなんで、せめて皆で穏やかに過ごせていけたらと思います。
ぷこ兄
移住してきて丸2年を目前にして、ぷこ兄は精神科病院を退院、系列の施設に11/21に移りました。
地元で10年以上、閉鎖(療養)病棟に入院していて、こちらに来て3ヶ月ほど閉鎖病棟にいた後は解放病棟に移り、そこでも色々大変だったようですが、そんな中でも薬やお金の管理などの自立訓練もがんばって受けつつ、この度施設へ。
病院の気さくな主治医の先生や、ケースワーカーの人が色々動いてくれたみたいで。ケースワーカーの人は、施設に移る不安でぐずぐず言ってたぷこ兄の話を何回も聞いてくれて、いざ移る時は自家用車で荷物運んでくれたとか。本当にお世話になりました(;・∀・)。
施設の施設長さんは、ぷこ母&兄が移住前に下見でこちらに来た時、飛び込みで施設見学を申し出た私たちを嫌な顔することなく親切に案内してくれて、ぷこ兄に正面向かって話を聞いて色々話もしてくれた方で。『あの時のこと覚えてる?』とかでぷこ兄と盛り上がってたとか。
入所前も、入所した今も、色々ぷこ兄のこと気にかけてくれてるみたいです。ありがたいし、そんな人が施設長してるとこなら安心。こないだ荷物届けに行ったら、病院よりはるかに雰囲気の柔らかい場所でした。
ぷこ兄は入所前に3回ほどお試し入所をしていて、その時も、入所の時も、ぷっこは特に何も動くことなく。
ぷこ母とケースワーカーさんと施設長さんで、色んな手続きや移動などやってくれてました。
ぷこ母大変だったんじゃないかと(;・∀・)。入所の日も、何か困ったことあったら連絡してと言ってたけど、仕事中スマホを気にしてたけど特に何も連絡無く。
ぷこ兄や家族のことを人に話すと、『ぷっこさん一人で色々かかえて大変ね』みたいに言われることあったんですが。ぷっこは自己中で自分勝手な末っ子タイプなんで、そういうのそもそも無理。ぷこ母&兄がこちらに移住するとなった時も、一人で全部面倒みようと思った訳じゃなくて、色んな人に助けてもらいながら、ぷこ母&兄が穏やかに過ごせるように自分ができる範囲の手助けしようと思っただけなんで。
今回みたいに、手助けしてくれる人たちの力を借りつつ。でも、今回ぷこ母一人に結構負担かかった気がして。
ぷこ母も今回ぷっこに遠慮して色々言ってこなかった部分はありそうだけど、ぷこ母&ぷっこ&旦那で一緒に住むようになったら、それぞれ無理の無い範囲で、それぞれ自力で動けるとこは動いて、それぞれお互い支えたり補えるとこは補って生活していけたらいいかなと思います。
施設入所してまだ1週間ほどのぷこ兄は、いきなりの自由な生活にまだまだ慣れないようで、ぷこ母に色々不安などを言ってきたり、昨日も今日もぷこ母のアパートに来ては落ち着きなく帰ったりしてるようですけど。
ぷこ母は『とにかく焦らずゆっくり慣れていくしかないよ』と口を酸っぱくして言ってるようです(;・∀・)。
と、そんな感じのぷこ母とぷこ兄。最近ぷこ兄がたまに関西弁を口にするのが、ちょっと複雑な気持ちのぷっこの相変わらずまとまりのない文章でした(;・∀・)。
最近本格的に寒くなってきたから、体調崩すことなく、皆元気に冬を越したいもんですね。
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