先日、ノミの駆除薬をにゃんズに滴下して様子を見てたんですが、ノミ減ってない( ゚Д゚)
相変わらず痒そうだし。
きにゃさんのおみ足。赤いぷつぷつ、多分ノミに噛まれたんだろうな~。かわいそうに。
で、愛する子どもたちの為に、両親ガンバってネットで色々調べたよ。
色々なネコノミに関する噂(?)が出てきたので、それぞれ試してみました。
その1・ノミにはフロントライン最強説
とあるネット情報。
『市販のノミ駆除薬は、予防には効果あるけど、すでに猫にノミついてたら効果は薄い。』
らしいです。市販のものは薬剤が薄いからだそうで。
だから、市販の薬つけてもノミが減らなかったのかな~(´・ω・`)。
で、『フロントラインは最強らしい』情報ゲット。
フロントラインは、動物病院でノミ予防としてもらっていた薬です。
首筋に薬を滴下するタイプ。
前のかかりつけのお医者さんは、貧乏人の味方で、犬用の大きいフロントラインを1,500円で売ってくれ、『これを3等分してあげたらいいよ』って言ってくれました。
病院に行かなくても、最近ネットでフロントライン買えるんですよね。便利。
こちら。わんこ用の大きいやつ。楽天で送料込みで1,200円くらいでした。
3等分して、それぞれ猫たちの首筋へ滴下。
24時間で体についてるノミが死滅するらしいです。
スゴイ効果。
その2・ノミ取りクシ最強説
『これや、これがいいんや~o(^Ф∀Ф^)o』
と、旦那がネットでゲットした情報を元に、ホームセンターで購入。
ドギーマンの『ノミキャッチャー』。税込み1,500円くらいでした。
ネットで買うとだいぶ安い……、
早速くしくし。
ブラッシング大好きな、きにゃさんから。
矢印はノミのふんと思われます。
( ゚Д゚)ヒィ
成虫発見!( ;∀;)
ちなみに、ノミの成虫、つぶしてはいけません。
体内のノミの卵が飛び散ってしまうそうです。
水に食器用洗剤を数滴混ぜたものに沈めて、窒息死させましょう。
出るわ、出るわ。
きにゃさんだけで10匹取れた( ;∀;)ヒィ。
ついでに、先日新しくした首輪も洗剤につけて、洗っておきました。
その後にゃんもとおしめも。
でも、きにゃさんほどは取れなかった。
ちなみに。ノミがめっちゃ増えると、カーペットの上をぴょんぴょん飛んでるのが目視できるようになるとか。
ひどいと、1匹の猫から千匹くらいのノミがこのクシで取れることもあるそうです。( ;∀;)コワイ
超おススメ!
その3・安価でノミ取りホイホイ作れるよ説
市販の電子ノミ取りホイホイ、効果すごいらしいです。
光で強力誘因する、ホームセンターで2,000円~くらいのやつ。
でも、お高くて手が出ませんでした。
で、こんなんあるよ、と旦那が調べてくれた、手作りできるノミ取りホイホイがこちら。
洗面器に半分くらい水入れて、コップ半分のお酒(ぷっこは料理酒にした)、更に食器用洗剤を数滴。
それに蛍光灯で一晩中光を当ててると、驚くほどノミが取れる。との事。
点灯。
とりあえず、ノミが一番いそうな寝室を閉め切って、これを仕掛けてみました。
が、1匹も取れなかった。(;・∀・)
小さい羽虫が数匹浮いてる程度。
2晩試しましたが、収穫0。
設置の場所なのか、液体の配分が違うのか、何が問題なのか不明です。
寝室が何とも言えない匂いになってきたので、3日目に撤去。(;・∀・)
その4・家中徹底掃除がいいよ説
とりあえず、家中の布団や座布団をお日様の下へ。敷物や、普段あまり洗ってない座椅子やクッションを洗濯機や漬け置き洗いして天日干し。
よさくとくまちゃんも日向ぼっこ。
あとはとにかく、家中掃除機。
猫たちが掃除機怖がるので、普段はほうきで掃き掃除だけだったんですが、緊急事態なのでしょうがない。
毎日掃除機かけてます。旦那が。ありがとう(・∀・)。
その5・ノミ取りシャンプー効果ないらしいよ説
らしいです。それよりは、人間のシャンプーの方が効果があるとかないとか。
でもね~(;´・ω・)。うちは試せないかな~。
皆、シャンプー大キライだもん。
にゃんもはまだいいけど。女性陣。特におしめ。
多分風呂場でパニック起こして、暴れまくると予想できます。
血を見るわ。(多分ヒトが血まみれになる(;´・ω・))
まぁ。ノミが減ったかな~ってタイミングで、シャンプーできたら…いいな。
まとめ的なもの
とあるサイトによると、
『ノミ取りクシと掃除を毎日、これを20日間ほど続ける』
とありました。なんで20日なのかしら?ノミのライフサイクルと関係あるのかな?
あとは、『フロントラインを3か月ほど続ける』ですかね~。1本の効果が1ヶ月程度らしいので。
地道に対策していきます。(; ・`д・´)母ちゃんガンバル!
補足
この記事の閲覧数が最近急に伸びだして、ノミでお困りの方多いのかな、とちょっと補足を入れることにしました。(2019.8.18補足)
その後、ノミ取りクシと掃除、をまめに(と、言ってもテキトーな性格だからそれなりにだったけど)続けていくうちに、目に見えてノミが減っていきました。
きなしゃんから獲れるノミがね。
他の2匹には元々少なかったんですが、きなしゃんには駆除し出した当初から何故か多くのノミがついてまして。
”生きたノミ取りホイホイ”として尽力してくれて(?)ました。
その”生きたノミ取りホイホイ”から獲れるノミが、10匹→10匹→10匹→7匹→5匹というように、次第に減っていきまして、結局3,4週間でその姿はほとんど見えなくなりました。
一応、上記の駆除方法は効果あったようです。
あれから、フロントラインは欠かさず猫たちに滴下して、効果きれそうになる頃にまた使用しています。
あとは、最近ぷっこ家で『ブラベクト最強伝説』も生まれました。
今のかかりつけの獣医さんでもらったノミの駆除薬。
3ヶ月効果が続きます。
このブラベクトとフロントラインを併用しつつ、ノミの駆除薬の効果を1年中絶やさないように続けてきました。
1年後の今年の夏まで、今のところはノミは出てないです。
こちらの記事も参考になればと思います→さび猫しめじの皮膚炎【猫ノミの弊害】
ちなみに、今まで夏になると毎年。畳に直接肌をつけてると、そこが大体痒くなって、何かに噛まれたような跡が2,3か所できてたのは、ネコノミのせいだったのかしら( ゚Д゚)。(猫と9年暮らしてて今頃気付いた)
今年はそれがないな。畳のない、洋間で過ごす時間が多いからかもしれませんが。
ヒトと猫の快適な生活の為にも、ノミの対策は普段からしっかりしていた方が良さそうです。
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