せっかく同居猫とりもちとの距離が縮まりかけていたまめちゃんですが、お尻に穴が開いたそうです(;’∀’)
実はこれが初めてではありません。聞いただけでも3回目。お医者さんによると【肛門嚢炎(こうもんのうえん)】だそうです。
猫の肛門嚢炎とは
他サイトからの引用です。引用先
肛門嚢炎とは、猫の肛門嚢に炎症が発生した状態。
肛門嚢とは?猫の肛門の斜め下左右(肛門から見て4時と8時の方向)にある器官のことらしいです。
肛門の周辺にある、肛門腺と呼ばれる分泌器官で作られた分泌液が蓄えられるのが肛門嚢。
この分泌液はオス猫がうんちするときに排出され、マーキングの役割を果たすそうです。
その肛門嚢が炎症を起こすと、化膿したり酷い状態になると肛門嚢炎が破裂して、まめちゃんのようにお尻に穴が開くわけです。
傷を舐めないように、エリザベスカラー中のまめちゃん。
バクハツしたお尻。
患部はプライバシー保護(・∀・)
肛門嚢炎の症状
まめちゃんのように、お尻に穴が開くのは重症のようですね。
軽い症状のうちは、肛門周辺の腫れや赤み。あとはお尻を床にこすりつけるように気にする、などらしいです。
『慰めてください…』みたいなまめちゃん。
予防のために
日頃の運動量が不足していると、骨盤周辺の筋力が低下して効率的に肛門嚢を絞れなくなることがあるそうです。また運動不足を誘発している肥満も、原因の一つと言ってよいそうです。
つまり、肥満や運動不足を防止するために、完全室内飼いの猫ちゃんは飼い主さんが日頃から遊んであげたりが良いみたいです。
あとは…肛門絞り(・∀・)
以下、引用元より
『肛門嚢にたまった分泌液を肛門絞りによって排出します。やり方は、肛門の下4時と8時の位置を指で挟み、ギュッと押しつぶすように握ります。嚢内に液体がたまっている場合はピュッと勢いよく飛び出すことがありますので、シャンプーのついでに行うのが効率的でしょう。猫がシャンプー嫌いの場合は獣医さんに任せることも可能です。』
(・∀・)さっそく、長男にやってみた。
…好きでもないがキライでもない反応でした(・∀・)
オマケ
…で、療養中のまめちゃんの平穏の為、また部屋に隔離されたとりもち。
せっかく、心の距離が縮まりかかっていたのに(;’∀’)
義妹ちゃんの部屋で、カーテンレール登りを覚えたとりもち。
見てる見てる(;’∀’)
旦那曰く『かわい…くない(;・∀・)』
このこも写真写り良くないなー(;・∀・)
オス猫の飼い主さん、気を付けてあげてくださいね(‘ω’)ノ
あ、犬にもある病気らしいですよ。
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