今日はちょっとマジメなお話です(・∀・)ノシ
夫婦で農業していたぷっこと旦那が、今現在引きこもりなのは、『詐欺にあった』からと前に書きましたが、正確に言うと『共同経営者に全てとられて、すってんてん』です。
共同経営を始めるまでは、割と順調に農業できてたと思います。
共同経営を持ちかけられ、法人を立ち上げてから、全てはおかしくなっていったと思います。今までの経緯を知る人からは『共同経営なんてするもんじゃなかったね』と言われます。
そんな共同経営について、ぷっことししゃもが考えてみました。
共同経営について考えてみる byししゃも
まず、共同経営の意味を検索してみると、一つの事業を二人以上の者が対等の立場で力を合わせて経営すること。また,その経営形態。とでます。端的に無機的に言ってしまえばこれで終りです。
もっと身近な例えをするなら、まさに結婚と言うのがふさわしいのではないかと思います。
共同経営の場合は人数の縛りはありませんが、全くの他人同士があるモノを核ににチームを組むという点で非常に似ています。
あるモノとは絆であったり、子供であったり、お金であったりと様々だと思います。結婚とお金を結びつけると眉をひそめる人もいますが、一人口では食べられないが二人口なら食べられるという古い言葉もあり、お金(経済面でのメリット)も結婚では軽視できなものであると思います。共同経営の場合も実に様々な核があると感じます。
もちろん、共同経営体として、組織を維持するためにはお金を稼がなければならないので、その部分は優先事項です。ただ、いずれ書こうと思いますが、お金だけでは決して人は動きません。お金を払いさえすれば、何をしても、何を言っても許されるわけではないです。
そのお金以外の大事にしたい部分が、相手と全く違うと折り合いがつかなくなります。
この点から、共同経営とはお金を核にした人間関係であるといえると思います。人間関係には常にメンテナンスが必要であるという言葉もありますし、相手を思いやる気持ちなしには続かないものであると思います。
マジメ~(・∀・)書いてるのはこの人。
共同経営について考えてみる byぷっこ
ぷっこが考える共同経営も、ししゃもと同意見。まさに『結婚』と言えると思います。
赤の他人同士、生活を、そして生き死にも共にするわけですから。
他人同士、考え方も価値観も生活リズムも異なります。それが同じ生活を営む場合、どうしてもお互いに違和感を覚え、いずれ衝突するときもあるでしょう。
それでも、相手を尊重し合い、話し合いができ、分かり合えたら、より良い関係を築いていけると思います。
ししゃもとぷっこ夫婦は、結婚生活8年でお互いにその歩み寄りをしてきたと思っています。でも、共同経営の相手とはそれができませんでした。
話し合いにもならず、結局、弁護士同士で決着をつけることになってしまいました。
今現在、共同経営をしていて、その相手と何か問題を抱えている方。
お互いに尊重し合い、話し合いができる関係でしょうか?多少の衝突も、時には必要かもしれません。とことん話し合ってみてください。
話す気にもならないのでしたら、すぐに弁護士に相談した方が近道かもしれません。
これから共同経営始めようかな、と思っている方。
人間関係、相性というものは重要です。先々、お互いに歩み寄れる関係が築けそうな相手ですか?しっかり相手を見極めてください。
どちらにしても、1人で悩まず、周囲の人に積極的に相談してみてください。
共同経営に失敗したぷっこより。
マジメな文章考えるの疲れる…(;’∀’)
長くなったので、今日はこの辺で。
次回、共同経営のメリット、デメリットについて書いてみたいと思います。
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