最近、猫たちがよくカイカイしてるな~とは思ってたんです。
特におしめ。
首回りを足でカイカイ。おっぱいの周りも痒いのか、舐めて傷ができてました。
最初は、またにゃんもとケンカして傷ができたのかな~(;´・ω・)。前みたいに。と思ってたんです。
でも、一昨日、傷をまじまじと見ていたら。
…。
なんか、いた(;・∀・)
写真には撮れませんでしたが、2㎜くらいの虫。つかまえようと思ったら、あっという間に逃げていった(;・∀・)。毛の根元には細かい黒いモノ(写真の矢印のところ)が。
もしや…(;’∀’)と思ってネットで調べたらですね…
ノミでした( ゚Д゚)
毎年、ノミ・ダニ対策として、動物病院で駆除の薬をもらって春先にみんなに滴下してます。
この8年、ノミが猫にくっついてるとこなんて見たことなかったのに( ゚Д゚)
ちょっとショック(;’∀’)。
今年暑いから活発なのかしら。
ちなみに写真の細かい黒いモノはノミのふんと思われます。( ゚Д゚)ヒィ
猫につくノミについて
ノミにはいろんな種類があるそうですが、猫につくのは『ネコノミ』。
猫にくっついて、吸血します。ちなみにオスもメスも両方吸血するそうです。
吸血された傷で、強いかゆみが引き起こされます。これがカイカイの原因。
かゆさだけでなく、かいて皮膚に傷がつくことで細菌やウイルスに感染しやすくなります。
また、他の寄生虫を媒介することもあるそうです。
ノミの体内にはサナダムシ(瓜実条虫)が寄生するそうです。瓜実条虫に寄生されているノミを、猫が飲み込んでしまうと、猫のお腹に瓜実条虫が寄生してしまうそうです。
そう、昔のにゃんもみたいに( ゚Д゚)ヒィ。
猫にノミを発見した時の対策は、駆除薬の投与とかノミ取りくしなどで物理的に駆除、あとは家の掃除、がいいそうです。
あ、ちなみにノミはヒトも吸血します。
多分ぷっこが先日から右ひざの横がやたらと痒いのはノミにかまれたからです( ;∀;)カユー。
ノミが1匹いたら、その何倍もの成虫や幼虫、卵が猫の行動範囲の中にいることになるそうです( ゚Д゚)。
駆除薬で駆除しつつ、家中こまめに掃除機かけるのがよさそうです。
ノミの駆除薬投与
早速昨日、ホームセンターでノミの駆除の薬買ってきました。
こちら。ノミだけでなく、蚊にも効くんですね。
キャティーマンの『ノミ・マダニ殺虫+蚊よけ 薬用ペッツテクト』です。
3回分入って1,000円ちょっとでした。
1回分をそれぞれ一人ずつに滴下。
このへんの、首の後ろあたりが滴下のポイント。
他の場所だと、猫たちが舐めて体によろしくないので。
ついでに、首輪も新調しました。
にゃんものはこないだ新しくしたのでそのまま。
きにゃとおしめは大分長いこと同じ首輪なので、ノミの巣窟になってそうと思いまして(;’∀’)。
駆除薬滴下されて、なんか解せぬ顔でおっさん座り。
きにゃさんはやっぱりピンクが似合うよね~(*´ω`*)
おしめには黄色が似合う~(∩´∀`)∩と旦那がこれをチョイス。
これでカイカイも収まるかな。
ちなみに駆除薬の効果は1ヶ月。今年はこまめに滴下した方がよさそうですね。
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