縞三毛猫なめこを保護して約4ヶ月。
最初の1ヶ月とちょっとは、そりゃ大人しいもんでした。
仔猫なのに、こんなに良い子過ぎて大丈夫かしら?(*´-`)。なんて大人しくて手のかからない子だろ、良い子が来てくれたわ(*´-`)。
とか思ってましたが。
避妊手術を経て、エリザベスカラーが外れたと同時くらいから、被ってた猫をかなぐり捨てて、本性が出てきました(°▽°)。
最初は上の子達にも遠慮がちに、『遊んで~♪』とかだったけど。
『あたしの相手をするんだよ(°▽°)!!』みたいな感じで、TPOガン無視で飛びかかっていくし。
オシッコ中のにゃんもに飛びかかるのは、ホントやめてあげて欲しい(;・∀・)。
クールなきなしゃんにも物怖じせずケンカ売って、当然ぶちギレられてるし。
イライラしてるお姉たち。
おしめとはしょっちゅう、掴み合いのケンカ?じゃれ合い?してるし。
更に最近。皆がソワソワし出す春とあって、『ぷるるっ』とか言いながら、家中一人でドタドタと走り回り、テーブルや棚やあげくにカーテンレールに飛び上がったり。
激しい(;・∀・)。
父ちゃんの梱包材めちゃくちゃにするわ。
いつの間に噛んだのか、母ちゃんのメガネのツルに歯形あるわ。
敷いてる銀マット咬みちぎってるわ。(食べてはないと思われ)
靴下やらスリッパやら、咥えて巣(仏間横の小部屋)に運んじゃ、おもちゃにしてるわ。
こないだ整備した猫トイレ、💩回収してたら不安定な衝立によじ登って、こっちに倒れかかってジャマでしょうがないわ。
タヌキのお父さんに襲いかかるわ。
ごく一般的、もしくは大分やんちゃが過ぎる仔猫っぷりを見せてくれてます。
きなしゃんやおしめ、もっと大人しかったような(;・∀・)。にゃんもはこんな感じで、母ちゃんの行く先々でちょっかいを出してきて、やんちゃだった気がするなぁ。
丸くなったよ、にゃんも。
で、ここ最近で一番の所業。
『ぷっこ、大変(°▽°)!』
と、旦那が呼ぶので見てみたら。
仏間と横の小部屋との間に落ちてたコレ。
お仏壇にお供えしてた、ご飯。
しかも、山盛りついでたはずなのに、何か少なくなってるヨ…(°▽°)?
米粒そんなに散ってないし、あほの子なめこ(最近の呼び名)が食べたカナ…(°▽°)?
という結論に。
保護当初、お仏壇にお供えしてたご飯が畳に落ちてたことあって、その時も減ってはいたけど。
毎日キャットフードあげてもう4ヶ月になるから、もうやらないと思ってたのに。
てか、猫は白米食べて大丈夫なのか?と気になったので調べてみたら。
意外に大丈夫らしい。
生米は消化できないからダメらしいけど。
炊いた白米は、主食にするほど積極的に与えてはいけないけど、害はないらしい。
市販のキャットフードの中には、素材の1つとして使われてるものもあるぐらい。
ただ、猫によってはお米でアレルギー症状が出ることもあるようで、やっぱり食べさせないに越したことはなさそう。
もー( ̄□ ̄;)。
お仏壇にお供えしてたルマンド食べちゃってるから、それ以来お菓子のお供えできないし。
ご飯もお供えできないとなると、ご先祖様が怒りますよ( ̄□ ̄;)。
たまに、お彼岸の時とか、なめこに襲われそうなものをお供えする時は、旦那がお仏壇の扉を閉めたりしてるんだけど。
お仏壇の扉って、あまり閉めないものという認識でいました。
常に開けっ放しで、風を通す方が良いだろうと。
で、これも調べてみたら。
わりと閉めても大丈夫らしい。
家にあるお仏壇、立派な大型で扉が2重になってます。
お仏壇って、お寺の本堂のミニチュア的な存在らしく。
それにならって、外側の扉を雨戸、内側の扉を障子と呼ぶそう。
そしてこの扉、開け閉めに明確な決まりは無いそうです。
葬儀の時も、宗派や地域によって、開けるべき、閉めるべきと様々らしい。
おばあちゃんのお葬式の時、おっちゃんが『お仏壇の扉閉めた方が良いんですか?』って葬儀社の人に聞いてたけど、確かに『どっちでも良いですよ』的な答えだった気がする。
ただ、お盆の間はご先祖様が帰ってくるから、開けたままの方が良いみたい。
にゃんももこっそり登ってるっぽい。
そして、一般的には通常、朝扉を開けて、夕方閉めることが多いんだとか。
昼も夜もずっと開けっ放しだったなぁ(°▽°)。
その方が、孫一家の生活があの世から見れて寂しくないかなと思ってたよ。
じゃあ、またたまにはお菓子をお供えして、その間は扉の障子だけ閉めておく、とかでも良いのかな?
なめこが大きくなって、挙動が落ち着いたら、また以前のようにお供えできるかもだし。
なんたって、育ち盛り遊び盛りの二十歳前の娘だもの。
しょうがないわよね。
まぁ引き続き、元気に育ってくれたらそれで良いです。
ただ、母ちゃんのメガネを洗面台と風呂場の隙間に落とすのだけはヤメて。
母ちゃんメガネ無いと生活できないの(;・∀・)。
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