さび猫しめじの皮膚炎【猫ノミの弊害】

実写版ネコ

先日にゃんもと共に動物病院に連れて行った、おしめのことを書いてみます。

ノミのアレルギー性皮膚炎

おしめ、1か月ほど前からお尻に皮膚炎がありました。
サビ猫おしめの皮膚炎【猫ノミの弊害】
毛でわかりにくいですが、赤いぶつぶつがあって、なんか痛々しい。
以前のように、にゃんもとケンカしている訳でもなく、原因は不明。
お腹の、お乳の周りも同じようにぶつぶつがありました。
軽くネットで調べたら、ノミが原因のアレルギーによる皮膚炎かなと疑ってました。
ノミの唾液や糞にアレルギー反応を示して、皮膚炎を起こす子もいるみたいで、おしめがそうかな?と。
以前書いたように、我が家で猫ノミが大発生してましたし。

対策してから、大分ノミ自体は減ったようです。
日課のノミ取りくしでも、きにゃさんに1匹ついてるかついてないか。
猫たちの毛の根元に、ノミの糞がついてたりしてたのも、きれいになってきました。

ノミも減ってきたようだし、皮膚炎も一気に治してもらおうと、先日おしめも病院に連れていきました。
診断はやっぱり『ノミのアレルギーだね』とのこと。

ノミの駆除薬で、3か月効果が続くという『ブラベクト』を処方してもらいました。にゃんもとおしめの分で2本。きにゃさんの分は後日もらいに来てとの事。
フロントラインと同様、首の後ろに滴下するタイプのお薬でした。
サビ猫おしめの皮膚炎【猫ノミの弊害】
こちら。

あとは、皮膚炎を治すお薬ももらいました。
サビ猫おしめの皮膚炎【猫ノミの弊害】
ネットで調べたら、ステロイドと抗生物質のお薬みたいです。
皮膚が弱くて、よくかぶれるぷっこの経験的に、皮膚炎にはステロイドだよね、となんか納得。

にゃんもと違って、おしめは薬をちゅ~ると一緒に丸のみしてくれるから、めっちゃ助かる。

病院受診してもうすぐ1週間。
サビ猫おしめの皮膚炎【猫ノミの弊害】
無精ひげの父ちゃんに添い寝するおしめの、
サビ猫おしめの皮膚炎【猫ノミの弊害】
痛々しかったお腹も、
サビ猫おしめの皮膚炎【猫ノミの弊害】
今朝はこんな感じ。
(・∀・)なんか、良くなってる。

サビ猫おしめの皮膚炎【猫ノミの弊害】
良かったね~(*´ω`*)。

にゃんものその後

ちなみに、1日に多い時は10回近くも嘔吐してたにゃんもは、
サビ猫おしめの皮膚炎【猫ノミの弊害】
今こんな感じ。

薬は1日1回。両親に羽交い絞めにされて飲まされてます。
絶食した翌日、翌々日はちゅ~る(液体のおやつ)しか食べませんでしたが、昨日からドライフードも食べだした( ;∀;)ヨカッタ。嘔吐は完全に止まってます。

お水もしっかり飲んでます。
もう安心かな。

吐きまくって、元々線が細かったのに、さらに痩せた気がするので、しばらく猫缶とおやつをいつもより多めにあげて、しっかり食べて元気になってもらおうかなと思ってます。

結局、毛球症だったのかしら。うんこに大量の毛が混じってたし。ちなみに猫ノミが原因で、普段より過剰にグルーミングし、それが毛球症を引き起こす場合もあるそうです。

猫ノミの弊害、恐ろしい。
ノミって、冬を越すこともあるそうなので、油断せずノミの駆除薬は1年中継続していきます。

サビ猫おしめの皮膚炎【猫ノミの弊害】
『おいしいご飯が毎日食べれて、超しあわせ♥』

棚からぼたもち状態のきなこ餅。

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