新規就農の思い出【圧倒的地獄の根っこ掘り】

ぷっこと旦那

突然ですが、
農業から足を洗って(?)早2ヶ月。
1年半夫婦で引きこもり&ニート生活でしたが、少しずつ生活も再建。

ご報告遅れましたが、
夫婦で引きこもり&ニート生活脱出(・∀・)ヒャッハーしました。

こんなへなちょこ夫婦を心配して、支えてくれる方々のおかげです( ;∀;)アリガタヤ。
ぷっこはパートへ。旦那は親戚のおっちゃんの紹介で在宅ワークしてます。
給料日が楽しみo(^Ф∀Ф^)oワクワク。サイゼリア行くんだ~♪

…それはいいとして。
気持ち的にも落ち着いてきたので、過去の黒歴史を少しずつひも解いてみようかなと。

経験者として新規就農のことを記事にすることで、ぷっこ達みたいな泥沼にはまらないようにしてね、と世の中に発信していきたいな、と思ったり思わなかったり。

前置きはこのへんで。
思い出を、イラストにしてみましたよ。
新規就農の思い出【圧倒的地獄の根っこ掘り】
新規就農初年度の思い出

私達は、新規就農で農業を始めました。
(新規就農:農家世帯員のうち調査期日の前々年の就業状態区分が「勤務が主な人」と「学生の人」で、過去一年間の普段の就業状態が「農業が主な人」になった者。)
ぷっこは元会社員。旦那が農業学校を卒業すると同時に二人で就農の場所へ。本当に0から農業をスタートしました。

勿論、農業する為の畑なんて持ってません。
土地の確保にも苦労しました。

やっと見つけた土地は、正直条件がいいとは言い難い土地。
元々土地の所有者が果樹園をやっていた段々畑。

借りた当初は果樹の根っこが残っている状態でした。

ぷっこたち夫婦の初めての共同作業は、この木の根っこを手作業でスコップで掘り出すこと

後々、先輩農家に鼻で笑われましたよ。
『は?手作業?スコップ?!バカじゃない?』って。
だって、お金ないもん!( ˘•ω•˘ )

ちなみにその人、親から受け継いだ農地・機械類(ユンボとかトラクターとか)
・金銭的援助受けてます。
うちらはその全部持ってなかった。

『ユンボ(パワーショベル的な物)貸すよ?』なんて優しいことを言ってくれる人もなく。レンタカーで借りるお金もなく。

結果、手作業。
今考えても、先輩農家の方々、冷たいわ~。

あんなに、『是非この地で農業を!』みたいな勧誘しといて。
『土地?いっぱいあるよ?』とか言って結局ウソだったし。

まぁ、その言葉を鵜呑みにしてホイホイ夫婦でやってきたぷっこたちもアホだったんですけどね。

今となってはいい思い出です。若かったわ~(色んな意味で)。

木の根っ子、スコップで掘り出すとか、中々できる経験じゃないし。
ユンボとかなら1本あたり3分くらいで掘れるもの、二人で1時間かけて掘り掘り。
テコの原理使って、抜けると快感(*´Д`*)ハァ~。

二度とやりたくないけどね(・∀・)シンデモイヤ。

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