黄色猫きなこのプチ家出(ФωФ)。

実写版ネコ

ぷっこ家の長女であり、兄にゃんもには甘いが妹たちには厳しい女帝きなしゃん。

母ちゃんに甘えてふみふみしつつ、ヨダレの雨を降らせてくれるけど、いつもはあんまりヒトに寄ってこない、猫らしい猫です。

この8月で彼女も10歳。でも、何か若々しくていつまでもカワイイ。

ヒトでもたまにいる、アラ還でも小さくてカワイイ感じのおばちゃん、てとこかしら( ・∀・)。

そんなきなしゃんですが、定期的に家出しやがるのが困ったところ(°▽°)。
大体、半年に1回のペースで、ヒトの隙をついてお外に脱走する。(ぷっこ家は全員、完全室内飼い。)

それも、質が悪いことに兄妹を巻き込んでの大脱走(°▽°)。

本猫は、気が済んだらしれーっと帰ってくるのに。あほのにゃんもは中々帰ってこないから、両親は毎回肝を冷やします。
前々回がそう。

前回は未遂を起こした数日後に、やっぱり脱走。

2、3時間したら、しれーっと帰宅。
『あたし、帰ったわ~(ФωФ)。』

と、外から呼んできた。

『気が済んだから、中入れて~(ФωФ)』

そして、昨日。

ほんの数分。玄関の網戸の鍵をしてなかった隙に、音もなく網戸開けて脱走orz

今回はなめこも一緒に。
なめこはすぐ帰ってきたけど。

きなしゃんはいつもの家出先、お隣の家の裏の方へ。
間が悪いことに、いつもは空き家なのに、そのタイミングで娘さん夫婦が家の掃除に来てて、裏の木を切ったりごそごそしてましたorz。

パニックになったのか、姿を完全に消したきなしゃん。

『猫見ませんでした?』と、お隣の娘さんに聞いてみたら、『しっぽだけ見たよ( ・∀・)』とのこと。

とりあえず、お隣さんが用事済むまで様子見て、それから探しに出てみたけど。

いない( ゚ェ゚)。
帰ってこない( ゚ェ゚)。

脱走名人のきなしゃんだから多分大丈夫、と思いつつ、時間が経つにつれて心配に。
悪い想像が膨らんでいく…( ´゚д゚)。

(お隣さんが倉庫開けてる間に、中に入りこんで閉じ込められてたりして( o´ェ`o)?)
とか。
(パニックになって遠くまで逃げて、帰ってこれないんじゃ( o´ェ`o)?)
とか。

昼が近づくにつれ、気温もぐんぐん上昇するし。熱中症になってたりして( ノД`)…?

家出から数時間経過。昼過ぎに、ふと玄関見たら。

イタ(°▽°)。

おかえり~(°▽°)。

無事に帰ってきてくれて、両親安心(*´Д`)。

いくら家出の常習犯とはいえ、毎回心配は心配だから、ほんとやめてほしい。毎回言ってるけど。

そして、家出後はしばらく“お外に出たい病”にかかって、脱走への強い意欲を燃やし続けるから、更に困ったもんです(*´Д`)。

帰った直後は、

『あ~、やっぱり家がいいわ~(*゚Д゚)』
とか言ってるくせに。

ちなみに、家出から帰宅直後の恒例。

『お外の匂いがするよ(ФωФ)』

と兄妹に囲まれる。


『もっと、お外の匂い嗅がせて(ФωФ)!』

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