猫とチョコレートの危険な関係

実写版ネコ

先日、金のブタさんとコイン型のチョコレートいただきました。
猫とチョコレートの危険な関係
(・∀・)カワイイ

チョコレート、たまに食べたくなります。疲れた時とか。朝のコーヒーと一緒に1粒2粒食べるのが好き(・∀・)。特に好きなのは明治のカカオ72%のやつ。亡きおばあちゃんも好きだった(ということにぷっこ家ではなっている)ので、お仏壇におそなえして、ちょっとずついただいてます。

猫とチョコレート

話がちょっと逸れましたが、チョコ食べてると寄ってくるんです。
猫とチョコレートの危険な関係
斑の毛玉が。

猫とチョコレートの危険な関係
匂いをふんふん嗅いで、しきりとすりすりしてるんですよね。

欲しいのかな?
猫にチョコレートってどうなんだろ?と思って調べてみたら、
猫にチョコレートは有害です!だって。
(;’∀’)あかんわ。調べて良かった。

猫にとって有害な理由

チョコレートに含まれてる成分、よく聞くのはカフェインですね。それに似た成分の『デオブロミン』というカカオ由来の苦み成分、これがあかんらしい。

『デオブロミン』の作用は『覚醒効果』。脳や呼吸を興奮させる、利尿作用、心臓の活発化などなど。作用もカフェインと似てるそうです。

ヒトにも猫にも同様に覚醒効果が出る様ですが、違うのは分解にかかる時間みたいです。ヒトは猫に比べると素早く『デオブロミン』を分解できるので、覚醒効果は次第に収まっていきますが、猫は分解の時間が長いようで、覚醒効果がいつまでも収まらず、中枢神経にダメージを負ってしまうんだそう。
猫とチョコレートの危険な関係

それにより、嘔吐・下痢、息切れ、排尿障害、脱水状態などの中毒症状が出るようです。
致死量のデオブロミンを摂取した場合は、突然死を引き起こす場合も

( ゚Д゚)コワ。

ちなみに、カフェインを肝臓で分解する際に『デオブロミン』が生成されると言われているそうで、つまりカフェインを含む食べ物や飲み物は猫にとって有害ということらしいです。

猫とチョコレートの危険な関係
知らんかったわ~。ダメなんて、おしめ。(;・∀・)キイテル?

猫とチョコレートの危険な関係
チョコの包み紙にもこの反応。『くれ!(*’▽’)』みたいな。
ダメですよ。

血のつながった(気持ち的に)家族とはいえ、違う種族ですからね~。
ヒトは良くても猫はダメな食べ物とか他にも色々あることでしょう。気をつけてあげないと。

猫にチョコレートはダメ。ゼッタイ。

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