旦那のファンキーおじぃちゃん(・∀・)

ぷっこと旦那

以前少し書いた、旦那のおじぃちゃん。

実はもう亡くなっています。旦那が7歳かそこらだったそうです。

今日、3月25日は命日。26周忌になります。

なので、ぷっこは直接は知りません。でも、会ってみたかった(*´Д`)

旦那も割と変わった人生ですが、話に聞くおじぃちゃんもこれまたスゴイ。

一言で言うと、ファンキーです。

旦那のファンキーおじぃちゃん
若いころのおじぃちゃん。
この頃はバイクの免許持ってたのかな?

旦那が生まれる前の話です。
お義母さん(おじぃちゃんの娘です)が旦那を身ごもっていて臨月の時期に、おじぃちゃんがお義母さんに電話した所、電話に出ない。

その当時、携帯電話なんてないので、家の固定電話です。たまたまお義父さんもお義母さんも外出してただけのことらしいのですが、おじぃちゃんは思ったみたいです。

『いよいよ!オレの孫が産まれるに違いない!!』

矢も楯もたまらず、おじぃちゃんは娘の家に向かいます。(ちょっと距離が離れていた)

近所のおばちゃんのバイクにまたがり(無許可)、ノーヘルでしかも無免許運転。

昔はちゃんと免許持ってたらしいおじぃちゃんですが、この時はもう失効してたのか、とにかく無免許運転だったらしいです。

お義母さん達のお家に向かう途中、警察署があるらしいんですね。

その前をノーヘルでブィーっと。
お巡りさんに見つかって、停められたらしい(;’∀’)

で、暴れたらしい( ;∀;)

で、まぁ無免許運転だったこともあったのか、留置場に入ったらしい( ;∀;)

面白い( ;∀;)

おばぁちゃんが、『ほんとにもぅ、恥ずかしくてしょうがない(ノД`)・゜・。』って言ってたらしい( ;∀;)

他にも、おじぃちゃんは自宅で工場を営んでいたんですが、それを始めたきっかけは、最初に勤めていた会社の社長と喧嘩して会社を辞めたからだとか。

前にも書きましたが、幼い旦那や旦那の従弟を原付の足元に立たせて、近所の駄菓子屋によく連れてってくれたそうですが、よくよく考えるとそれってまたしても無免許運転だったんじゃ…(;’∀’)疑惑が。

旦那によると、そんな大人の事情は知る由もなく、とにかく可愛がってくれる、大好きなおじぃちゃんみたいです。

旦那のファンキーおじぃちゃん
おじぃちゃん、幼い旦那を離さなかったんですって(*´ω`*)

よく、お酒のおつまみの、魚の煮つけの目玉をくれたんだとか。

いいなぁ。ぷっこは物心ついたときには血のつながったおじぃちゃん他界していたので、おじぃちゃんというものを知らないんです。

そんな旦那のファンキーなおじぃちゃん、風邪をひいて、病院に行くのを嫌がって、こじらせて亡くなったんだとか。

まだ50代だったそうですよ。
会いたかったなぁ。おじぃちゃんに。

それにしても、そのファンキーなおじぃちゃんあってのその孫。
旦那にもファンキーな血が流れている訳ですよ。

ある意味、旦那もファンキーな人生ですもんね。

ぷっこと旦那
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「ぷっこ」と「ししゃも」の猫のいる田舎暮らし

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