前からずっと、行きたいと思ってたんです。
『マヌルネコが見たい(°▽°)!』と、夏くらいから旦那には言ってた。
で、本格的に寒くなる前に、ぷっこ&ししゃも&ぷこ母の3人で行ってきました。
今回は車じゃなくて、電車旅。新快速も、ポートライナーも、77歳のぷこ母だけは何とか座席に座れたんで良かったです(;・∀・)。
開園のちょっと前に到着。
10時の開園から、14時くらいまで滞在してたけど、海遊館ほど人に揉まれなくて良かったです(*´ω`)。土曜日だったけど。園内が広々していて、人が分散されるからかしら( ・∀・)。
とりあえず、入口の傍の『モモンガの夜』へ。夜行性動物たちが暗い所で過ごしてるとこです。
普通の動物園だと、夜行性の動物たちって昼間は当然寝てるから、巣穴で寝てるお尻しか見えないことが多いけど。
暗い中で活発に動く夜行性の動物見るの、新鮮で楽しかったです( ・∀・)。
何か、ぷこ母がちょうど、神戸どうぶつ王国の前園長さんの特集番組をテレビでタイムリーに見てたらしくて。
『那須のどうぶつ王国の園長さんでもあった』とか、
『すごくこだわりの強い人だったらしい』とか。
『カワウソの橋も園長こだわりの場所らしい』とか。
何か色んなうんちくを教えてくれました( ・∀・)。
ぷっこも気になって調べてみたら、前園長の佐藤さん、生前『動物園は『図鑑』ではない。野生に近い行動や生き生きとした姿を間近で見て、驚きや感動を味わえる『野生への扉』であるべきだ』と繰り返し言われていたそう。
『災害時の動物の移送先を確保する必要性を感じ、柵やガラスケースを極力排除し、生息地の自然環境に近づける取り組みに力を入れた』とも。
その前園長さんのこだわりが、園内のあちこちに表れていて。とにかく動物たちが近い!
柵が無い!
出来る限り動物たちが制限なく、狭くなく、自然に近い環境で生活してる感じがしました(*´ω`)。
どうしても、姫路動物園と比較してしまうんだけど。
やっぱり、標本じゃなくて生きてる動物たちなので、少しでもストレスなくのびのび暮らしてる様を見る方が、心から楽しめる気がします。
自由に闊歩する鳥さんや、
小さいお猿さん。
自由なあまり、お客さんの頭上から💩してたアリクイ?さん。
ナマケモノさんも、何か活発に動いてて、
ぷこ母も興味深げに頭上を見上げておりました( ・∀・)。
ぷこ母、NHKの『ダーウィンが来た!』毎週見てるからね( ・∀・)。結構動物を見るのは好きなのかなと。
実物の毛むくじゃらと暮らしたり、足元にまとわりつかれるのは苦手のようですが(;・∀・)。
ぷっこが一番見たかった、マヌルネコの親子もじっくり観察できたし( ´∀`)。
テレビで見るよりカワイイ( ☆∀☆)。デカイ( ☆∀☆)。もふもふしたい( ☆∀☆)。
旦那はスナネコのフォルムがとても素敵だと思ったようで、通りすがりに何回も観察してました。
あとは、『ポップコーンの匂いがするよ』と書いてあったジャコウネコの先に、
キャラメルポップコーンが売ってたのがスゴイと思ったそうです( ・∀・)。
結構広い園内。午前中で屋内ゾーンを回って、お昼時になったので園内のフードコートでお昼ご飯。
この頃には大分人が増えてたけど、席数多くて、ゆったり座ってのんびりお昼ご飯食べれました。
午後は園内南側のトラ&オオカミ&クマさん等々がいる所と、屋外ゾーン。
ただ、外はすこぶる寒かった(°▽°)。
結構駆け足で見て回りました(;・∀・)。
後から確認してみたら、行ってない場所結構あったよ。園内に、園内の案内図ほとんど無かったんですよね(;・∀・)。ペーパーレス化でパンフレットも置いてなかったし(;・∀・)。
スマホで位置をもっと頻繁に確認するか、ホームページから園内案内図をダウンロードして事前に印刷していったら良かったな、と思ってます。
ホームページによると、園内見て回るのに2~3時間かかるということでしたが、途中でお昼も食べたし、喜寿のぷこ母の歩調に合わせてのんびり見て回ったら4時間くらいかかってるかも(;・∀・)。
お土産も色んなものがたくさんあって、旦那にせかされるくらいあちこち見て目移りしてたぷっこです(;・∀・)。
とりあえず楽しかったし大満足( ´∀`)。
今度は暖かい季節に、屋外ゾーンを重点的に見て回りたいなと思いました(*´ω`)。
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