こないだ何気なく借りてきた“るるぶ”に、ちらっと紹介されていて。
『何か気になる、行ってみよう( ゚∀゚)人(゚∀゚ )』と夫婦で意気投合。
先日のお天気の良いそんなに寒くない日に、ぷこ母と3人で行ってみたよ( ゚∀゚)ノ。
ちなみに、どうでも良い情報ですが。日本史は教科書の最初の『縄文~弥生時代』が一番好き(°▽°)。タイムスリップするならその時代が良いな(°▽°)ドングリ拾うの、得意だし(°▽°)。
と、まぁそれは置いといて。
普通の住宅地の中にポッとある感じの博物館。池?には鳥さんがいて、駐車場から橋を渡って行くのも何か楽しかったです(*´ω`)。
敷地内に遺跡があるんですね(°▽°)帰ってからパンフ見て知ったよ(°▽°)。
兵庫県内で発掘された色んな物が展示されてて。
展示の仕方も工夫されてて、小難しい感じじゃなく興味をそそられる展示になってました。
縄文時代コーナー。
先の尖った木の棒で、ゾウと戦ってたみたいです(;・∀・)。すごいね(;・∀・)。
イヌは昔から、日本人に寄り添って生きてきてたんだなぁ~とか。
昔から魚捕って食べてたんだなぁ~とか。
天井にシカがいたり、イノシンやウサギの剥製もあり、臨場感?ありました(°▽°)。
そして木の実。狩猟採集の生活って、ちょっと憧れます( ゚∀゚)ノ。
弥生時代に入ると、道具もぐっと性能アップ。
石を削った道具で、木を削ってこんなん作ったり、昔の人すごいね(°▽°)。リアルマイクラ。
木を削って板にして、柄をつけて、
クワとかスコップとか作ったり。
弥生時代後期に、遂に鉄が渡来してきたようで。
鉄の道具が。
そしてその頃から、血なまぐさい鉄の武器も。
縄文時代のヤジリは、そんなに鋭くなく形も歪な感じだったのに、弥生時代中期はいかにも殺傷能力高そうな形に。
革で作られた盾とか。動物相手には要らなかった物が出てきたり。
鉄のヤジリや、青銅の剣も。
人間同士争う為だけの道具が、一気に進歩したのかなと。
戦時中、科学技術が一気に進歩するみたいな。
人間って昔から変わらない野蛮な生き物なのね、と思ったり。
争わないと大きいまとまりが生み出せないのかしら(*´Д`)。
血なまぐさい話は置いといて。装飾品(副葬品)見るのも結構楽しかったです。
ガラスのビーズとか、まが玉とか。
埴輪的なものとか。
味のある粘土細工みたいな( ´∀`)。
これはイヌ?かな(°▽°)?
昔のおまじない。人形の木片に願い事を書いて、川に流すんだとか。
こちらも、すっごい味のある落書きみたいな人形が展示されてました(;・∀・)。
そして、見所の1つ。古代船。
木をくりぬいて造った、復元船らしいですが。すごい(°▽°)。
実際に、水に浮かべたりもしたようです(°▽°)スゴ。
実際に乗れるらしいし(°▽°)。
復元したのもすごいけど、昔の人は全て手作業で作ったんだろうから、もっとすごい(°▽°)。
この船で、色んな交易の品を運んだのかしら。
兵庫県は須恵器という焼き物が特産品だったようですね。
こういう、ちょっとしたトリビアみたいのも面白い( ´∀`)。
映像で、昔の人の暮らしなどを紹介する所もあって、関西弁の音声が聞こえてきてたんだけど。古代人も関西弁だったのか(°▽°)と、ちょっと笑えました(°▽°)。
鎌倉時代の毛抜き。『何に使ったんだろ(°▽°)?』と、旦那に聞いたら『まぁ…、毛を抜くのに使ったんだろうね。』と返されて。
わかるけど、そういうことじゃない(;・∀・)。どこの毛を何のために抜くのか、とか気になるじゃない(;・∀・)。
そんな感じで、終始とても面白かったです( ´∀`)。
わかりやすく、丁寧に、面白く、その時代の人の暮らしが展示・紹介されていて。大人200円なのでコスパ良すぎです(°▽°)。
遺構復元ゾーンに、弥生時代の住居とかもあるみたいなんで、暖かい季節にまた行ってみたいなー( ´∀`)。
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