灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。

実写版ネコ

遡ること、6月4日。
アレ。虫歯予防デーだった。今気づいた(;・∀・)。ネタで選んだ訳じゃなく、ぷっこの勤務と病院の都合です。

それはともかく。
長男にゃんも、10歳での大手術でした。

情報提供の為に、にゃんもの場合の全臼歯抜歯と歯石除去についてまとめてみました。

猫の全臼歯抜歯について

猫の場合、抜歯は歯科治療で行う最も多い処方の一つらしいです。

猫は歯の構造上、虫歯にはならないけど歯肉炎や歯周病にはなり、口腔内に腫れや炎症が起きたり、ひどくなると出血、歯が抜けたりします。

すんなり歯が抜けてくれたら良いんですが、膿がたまって顔が腫れたり、顔の皮膚に穴が開いたり(多分、昔のおしめはこの状態だった)。
歯肉炎や歯周病の原因となる細菌が、骨まで達して鼻や顎の骨を溶かしたり。
炎症が全身に周り、肺炎や腎臓、肝臓病などの全身病になることも。

歯肉炎や歯周病の治療(注射や投薬)をしても、改善が見られない場合や、重度な歯周病の場合は、歯垢・歯石の除去(全身麻酔)、抜歯(全身麻酔)が行われるようです。

ちなみに臼歯は奥歯。にゃんもの場合は犬歯は残して、全臼歯と前歯2本抜いてもらいました。
そして犬歯の歯石を取ってもらいました。

にゃんものこと

にゃんも。10歳と3ヶ月。

これといった持病はなく、食が細いから体も細いのが母ちゃん的にちょっと心配なくらいで、あとは健康。

性格は、とにかく神経質でビビりでデリケート。ご飯は決まったもの(キャネットのミックス味)しか食べてきてない。

引っ越しして、今の動物病院にはじめて行った時(2年ほど前)から『歳のわりに歯が傷んでるね』と言われてました。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
結構、抜けてる歯もあったり。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
ちなみに若くてピチピチのお口。

犬歯が、昔に比べると、普通にしててもよく見えるなぁ、とは思ってたけど。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
医者によると、この犬歯、歯茎が大分下がっているそう。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
本当は、ここまで歯茎なんだとか。

歯みがき効果のあるおやつとかは、たまにあげてたけど、こまめに歯みがきとかはしてあげてこなかったなぁ…( o´ェ`o)。

手術に至った経緯

最初に、にゃんもに異変を感じたのは去年の7月末。

右の顎下に、小豆大のしこりがある?と、撫でてるときに気になって。
すぐ病院へ。
左右対象の、左の方にもしこりがあれば、リンパ腫とか怖い病気も考えられるけど、今のとこ右だけなら大丈夫でしょう、との所見。

一応、しこりの細胞も太い注射針で取ってもらって、検査してもらったけど、悪性のものではなく、おそらく歯肉炎の膿かな?という結論に。

この時は、歯肉炎の炎症を抑えるお薬をもらって様子見。

その後、特に異常は見られず、今年4月末。
なんか、にゃんもがやたらとぺちゃぺちゃしてる?ヨダレはないけど、歯が気になるのかな?と思ってたら。

ある時、ご飯(カリカリ)食べてて『ギャッ』と小さく叫び声。
次の日も、食べてて『フーッ!』と怒ってる。

これは歯が痛いに違いない(*´Д`)、と病院へ。

左の臼歯(奥歯)の歯肉が赤く、とりあえず痛み止めの注射と炎症を抑えるお薬もらいました。

この時、『抜歯も検討しても良いかもね』と医者。

旦那も色々調べてくれていて、『抜歯した方がいいかも…(*´-`)』との意見。

ぷっこは、全身麻酔で手術とか身体に負担かかるし、傷んだ歯がすんなり抜けてくれるなら、手術しなくても良いと思ってました。
でも、すんなり抜けるとは限らないし、残っている臼歯それぞれで、長く痛い思いを何回もしてしまうかも。
膿がたまってリンパ腫などのリスクもあるのなら、手術で一回で全臼歯を抜歯してもらった方が、痛い思いはトータルで考えたら少なく済むのかな?と。

にゃんもの10歳という年齢を考えても、残りの猫生(猫の平均寿命は約15歳)、痛くて辛いものにはしたくないし、『歳のわりに歯が傷んでる』なら、平均的な10歳より痛い思いをこれから先してしまうのかも。

と、いうようなことを考えて、夫婦で相談して、にゃんもの全臼歯抜歯を決断しました。

もらった傷み止めの薬が無くなる頃、再び病院へ。
抜歯の手術をお願いしたのが5月上旬。
最終的に、医者も『抜歯した方が良いでしょうね』との意見で、手術前の血液検査を受けました。
(その時、また傷み止めの注射とお薬追加でもらいました。)
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
その後、血液検査の結果は異常ない(手術に際して問題ない)との事で6月4日に手術となりました。

手術のこと

手術直前まで、『ほんとに手術受けてもらうので良いのかな(*´Д`)?』と悩みつつ、とりあえずにゃんもの好物(ちゅーると猫缶)を惜しみなくあげて(あくまで用法用量守って)、手術の為の体力と脂肪を蓄えてもらいました。

傷み止めの薬のおかけで、大分傷みは無くなっていたのか、もりもり食べてくれたし。

手術後は多分痛くて食べられずに、きっと痩せてしまうだろうから(*´Д`)。手術前に肥やさねば!みたいな。

手術直前に傷んでた歯が抜けた

そうこうしてるうちに、手術予定の3日前。
傷んでた左上の臼歯がぽろっと抜けました。
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コレ。

投薬時、シリンジをお口に突っ込んで水を飲ませてたら、シリンジの先が歯に触れた衝撃で、ぽろっと抜けた(;・∀・)。

直後はさすがに痛そうだったにゃんも(*´-`)。

でもしばらくしたら歯茎の出血も止まり、翌日には抜けた跡も小さくなり、腫れもなかったので予定通り手術を受けてもらいました。

手術

ちなみに手術は日帰り。出血が止まらなかったり、不測の事態が起これば手術中止、もしくは入院、と言われました。

前日の夜11時以降は、ご飯は中止。お水のみ。
朝9時過ぎに病院へ。
直前に、最終的な血液検査をするとのことで採血。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
なめこの時もサインした、手術の同意書にサイン。
『あとは、夕方に迎えに来てください。』
と言われ、にゃんもを残して帰宅。

(*´Д`)にゃんも、夕方お迎え来るからね。

そして夕方。
迎えに行って、最初に見たにゃんもの顔。
お目目、まん丸(°▽°)。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
こんなん。
『ボクに何が起こったの( ゚ェ゚)?はよ、お家帰りたいよ( ´゚д゚)?』
みたいな。

臼歯3本、前歯2本ほど。抜いた歯を見せてもらいました。(当初は臼歯のみの抜歯予定だったけど、中途半端に前歯残しても、また歯肉炎のリスク高めるだけだから抜いた、との事)
歯を抜いて、顎の骨をフラットに削って、歯肉を縫合する手術。
あとは、犬歯の歯石除去。

前より牙が白くキレイになってます。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
炎症を抑える、長く効く注射もしてもらった。

費用

一応、手術前に費用を聞いてみたら、5、6万かかるとの事でした。

実際の手術費用は57,090円
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
内訳は血液一般検査に1,200円、生化学検査に3,900円、カテーテル留置2,000円、ガス麻酔6,000円、全臼歯抜歯35,000円、歯石除去3,000円(全て税別)。

手術前の注射・投薬に詳しい血液検査、手術後の点滴も合わせると、にゃんもの今回の歯肉炎治療の総額は79,486円でした。

まぁ、これでにゃんもの痛いのがなくなって、寿命が延びるとしたら安いもんです( o´ェ`o)。

手術後のご飯と痛みのこと

手術直後、医者からは『今日は、ご飯はさすがに無理だろうけど、明日からは軟らかいものを与えてあげて。どうにも食べないようなら、また連れてきてね。』と言われてました。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
帰って早速甘えるにゃんも。

手術当日は、帰ってからちゅーるをあげてみたら、1本の半分だけ食べて、痛そうに逃げていった(*´Д`)。神経の集まる、口腔内を縫合したんだもんね(*´Д`)痛いよね。

猫って、絶食が36時間続くと肝臓に負担がかかる(太った猫の場合だけど)という記述も読んで、何とか食べてもらおうと両親が奮闘した記録です。

術後1週間

1日目。(手術当日)
ちゅーる1/2本。食べて『ぎゃっ』と痛そうに言って逃げる。
サンクロンの記事でも書きましたが、出血や血の混じったヨダレはすぐに治まりました。

2日目。
昨日の痛みの記憶があるのか、ちゅーるスプーン1杯のみ食べて逃げる。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
右の頬が腫れてます。

3日目。
小分けの猫用スープ“3時のスープ”1袋。ちゅーる1.5本。
頬の腫れは前日よりはひいてるみたい。
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『母ちゃん、お仕事行かんといて( ´゚д゚)』と訴えてるのか、仕事に着ていく服の上から動こうとしなかった( o´ェ`o)。
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4日目。
ちゅーる1本。

5日目。
ちゅーる、匂い嗅いで逃走。
多分、ちゅーる食べたら痛い、みたいなトラウマのせい(*´Д`)。

6日目。
どうにも食べてくれないから、病院連れてく。
点滴と、傷み止めの注射、と薬もらう。
病院帰ってから、注射効いて傷みを感じなくなったのか、この日はよく食べた。
朝はパウチ数口だったのが、夜はちゅーるを3.5本。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
お口気になるのか、ぺちゃぺちゃしてます。

7日目。
この日、母ちゃん仕事中ににゃんも急変
朝、病院でもらった抗生剤を飲ませたら、そのしばらく後。箱座りだけど、体は傾いてる変な体勢。目はまん丸で瞳孔開いてて、小刻みに震え、近づいてくる妹たちに威嚇。
旦那が、病院連れてこうか、と悩みつつ様子を見てたら2、3時間で収まったみたい。
ぷっこが夕方帰った時はいつもと変わらない様子で、ちゅーるも食べた。
この日の合計はちゅーる3本。

翌日以降は異変なかったので、このことでは病院連れて行かなかったけど、何が原因かは不明(*´Д`)。

傷み止めの反動か?抗生剤の副作用か?
傷み止めで傷み感じなくなって、調子に乗って食べて、後から激しい痛みを感じるよりは、と、夫婦で相談してこれ以降は投薬やめました。(あくまで勝手な素人判断ですが)

ちなみに、ちゅーるあげる時は、そのまま口に押し出したら、食べてくれてました。途中で我に返ると痛むらしいので、一気に1本食べてもらうよう、少し強めに口に押し出しました。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
※イメージ

術後2週間

8日目。
子猫用のパウチ1/2袋と、ちゅーる4本。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
サンクロン入りの水もしっかり飲んでくれてる。

9日目。
ちゅーる3本。

10日目。
ちゅーる4本。猫缶一握り。

11日目。
ちゅーる4本。猫缶をお湯で柔らかめにしたのスプーン山盛り1。カリカリをお湯で柔らかめにしたお粥スプーン1。

12日目。
カリカリをふやかしたお粥スプーン8。ちゅーる4本。

13日目。
ちゅーる3本。カリカリお粥スプーン5。
その後、自分からお皿のとこに行って、おたま1杯分(通常の1食分)カリカリ食べたヽ(●´ε`●)ノ。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
両親が胸を撫で下ろした瞬間。

14日目。
カリカリお粥、朝晩で合わせてお玉2杯分。ちゅーる3本。

術後、約2週間で、やっとこさ食欲出てきた( o´ェ`o)。
元々、食が細い子だから(*´Д`)。
これが多分、きなしゃんとかちぃたんとか、なめごんなら、多分術後3日で平常運転のはず( ゚ェ゚)。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
食欲の塊・怪獣なめごん。

術後3週間

15日目。
カリカリお粥お玉2杯。ちゅーる2本。

16日目。
カリカリお粥お玉2杯。ちゅーる2本。
ここまで、あくびするのに痛そうにしてたけど、この日やっとあくびをできるように。

17日目。
お粥お玉1.5杯。ちゅーる3本。カリカリお玉半分に猫缶1/8缶。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
そして母ちゃんにべったり。

18日目。
カリカリお皿に入れたら自分から食べる。お粥お玉2杯、ちゅーる2本。

19日目。
お粥お玉1.5杯、ちゅーる2本。また自分でお皿からカリカリ食べた。

20日目。
カリカリ自分で食べる。お粥お玉1/2杯。ちゅーる2.5本。

この時期から、自分でお皿からカリカリを食べるようになってくれて、一安心。
今は、カリカリを自分で食べてもらいつつ、ちゅーると猫缶で補う感じで、肥やしていってます。
そして、『母ちゃ~ん、いいようにしてぇ~』と、甘える時はカリカリお粥食べさせてあげてます。
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手術前後に取り揃えた、にゃんも用のおやつの一例。

カリカリお粥のあげ方

では、お粥の食べさせ方。
カリカリ(ドライフード)がひたひたに浸るくらい、お湯を入れて、芯がなくなって柔らかくなるまで放置。
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スプーンでほぐします。

このままだと、めんどくさいおっさんにゃんもは食べないので、ちゅーるで引き寄せます。

しかも、最初はちゅーるも怖がるので、鼻にちゅーるをちょっとつけたります。
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自分で鼻舐めて『おっ(°▽°)うまい、しかも痛くない(°▽°)』と、なるので、スプーンですくったお粥にちゅーるを乗せて、にゃんもの鼻先へ。
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ちゅーるに惹かれてお粥を食べ出します。
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ちゅーるを少しずつ絞り出しつつ、お玉1杯分のお粥を食べさせます。

朝晩、こんな感じ( ゚ェ゚)。
かわいい息子のために、両親交代でがんばりました( ゚ェ゚)。

めんどくさいデリケートな性格だから、あくまで無理強いはせず、自分から食べてもらうように。口が痛いのに、シリンジで無理やりちゅーるを流し込むとか無理だし。

手術から6週間経った今も、『ねぇ~(*´Д`)いいようにしてぇ~(*´Д`)。』と甘える時は、これをやってるよ。

甘えんぼのおっさん。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
おっさん、体重4.3㎏くらいがベストな状態なんだけど歯が痛くなってから4.0㎏に痩せ、手術直後の6/9には3.6㎏まで落ちました( o´ェ`o)。

その後、6/17には3.7㎏、7/14で3.9㎏。
夏暑くなるまでに、体重戻さなきゃ心配(*´Д`)。

そして、にゃんもの食べ残し(いつもより豪華なご飯)のおこぼれにあずかって、何かハッピーな妹たち。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
(ちぃたんは栄養過多だから少しだけね)

全臼歯抜歯の感想

本来なら、手術を受けた当人(猫)に語って欲しいとこですが。
何を聞いても『ぶにゃー。』としか答えてくれないから、代わりに母ちゃんが語らせてもらいます。

手術前も、手術後も、今も、にゃんもには大変痛い思いをさせてしまいました(*´-`)ごめんね。

まだ、たまに痛そうにしてる。
手術直後ほどではないけど。

ちらっと見ると、歯茎がまだ赤いところもあったり。

しばらくは痛いんだろうな~(*´Д`)。

抜歯しなかったらどうなってたか、は、抜歯しなかった場合の未来を、ドラえもんの道具を使って見ない限りわからないから、抜歯して本当に良かったかは不明です。

少なくとも、抜歯前ほどは痛がってはないけど。

旦那も、あのまま放置よりは抜歯して良かったと思う、との事。そして、『俺も歯医者行かなきゃ( ゚ェ゚)』(←医者嫌い)だそう。

にゃんもが今後、どういう老後を過ごすか、かな~(*´-`)。リンパ腫とかのリスクが減ってるなら良いんですが。
にゃんもも人間で言うと56歳。来年には60歳。
いい年のおっさんです。
灰色猫ししゃも、全臼歯抜歯と歯石除去の手術受けました。
せめて、甘やかしてやろう( o´ェ`o)。

にゃんもの今後は、またこのブログでちょこちょこ報告しようと思いますので、とりま今回はこの辺で。

ここまで長々とお付き合いいただいて、あとんすです( *・ω・)ノ。

最後に、今回は本当にちゅーる様々。ちゅーるがこの世に存在してなかったら、偏食で偏屈なにゃんもは食べられずに毛もじゃの鉛筆のように痩せ細って消えてなくなってたかも(*´Д`)。
ありがとう、ちゅーる。ありがとう、いなばペットフード(株)。

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