喜寿(77歳)のぷこ母、今年の年明けからの下肢静脈瘤の悪化、先日無事に手術が済みました。
1泊入院で手術
近場の人なら、日帰りもできる手術らしいのですが。病院から自宅まで小一時間の距離。そして後期高齢者のぷこ母。
だからかな。『1泊していき。』と気さくなお医者さんがおっしゃったので、気分転換の旅行みたいなノリで1泊入院することに。
入院当日(4/3)は、朝から3人(ぷこ母、ぷっこ、旦那)で病院へ。そのまま病室に案内され、看護士さんが入れ替わり立ち替わりで諸々の確認と説明。

検査着に着替えたのを見届けて『ご家族の方はここまでで』と。一旦別れました。コロナは落ち着いてるけど、ノロウイルスの関係?とかで、手術の付き添いできないんだとか。
手術終わって麻酔(全身麻酔)から覚めて落ち着く、16時くらいにまた面会で来てもいいよと(ぷこ母によると口は達者だけどそそっかしい)看護士さんに言われました。
手術の間付き添う気満々だったので、ぷっこと旦那であてもなく明石の街をぶらぶらすることに。
明石城跡の公園をぷらついてみたり。

風のこない屋上のベンチで日向ぼっこしてみたり。

コーヒー屋さんでパスタ食べてみたり。

13時半から手術との事で、『今頃ぷこ母は…。』と心配しつつ。
突然降り出した雨の中、16時前に再び病院へ。少し待たされて病室に行くと、手術着から普段着に着替え終わったぷこ母の姿。
1時間半くらいの手術で、手術中寒かったようで麻酔から覚めた直後震えていて、酸素濃度(SPO2)90%まで下がってたようですが、今は震えも収まって暖かくなってきたとの事(´・ω・`)。ただでさえ寒がりのぷこ母なのに。お疲れ様でした(´・ω・`)。
そして、麻酔から目覚めてすぐに歩いて着替えてしてたぷこ母。
朝7時から飲まず食わず(絶食は前日夜から)だったので、しばらくぶりの麦茶が美味しかったようです。
18時の夕食(昼食も抜き)は、物足りなかったようですが(;・∀・)。

夜もそれなりに寝れたというぷこ母、1泊入院した翌朝、お医者さんの診察を受け、普通に歩いて退院。
お昼は近くの和食屋さんでランチ食べて。『やっと満足した( ・∀・)』と言ってました(朝食もささやかだったらしい)。

お医者さんによる手術の説明
最初は、右足首からカテーテルを入れて、大腿部まで症状のある静脈をレーザーで焼いて塞ぎ、更に鼠径部にメスを入れて血管を数㎝切除する、ということでした。

が、2ヶ月間処方された血液をサラサラにする薬(リクシアナ)を飲んだ効果で、以前より静脈瘤が減って改善されてた為、血管の切除はせずにレーザーのみの処置で済んだみたいです。

『リクシアナのおかげで、静脈瘤が散ってたから。メス入れずに済んだわ。』と執刀したお医者さん。
レーザーだけでも、痛みが多少あったみたいだから。メス入れずに済んで本当に良かったです(*´Д`)。
1週間後の経過
手術翌日、ぷこ母は自宅に帰ってから流石に疲れたのか、夕方様子を見に部屋に行ってみたらお布団敷いてお昼寝してました。
18時くらいに起きて、事前にちゃんと作って保存してた煮しめで晩御飯食べてた。お風呂も普通に入ってたし。
翌朝からも、いつも通り。ただ、毎日朝から夜のお風呂入るまで履いててね、とお医者に言われた医療用ストッキング(弾性ストッキング)を履くのが大変だったみたいですが。
日課の散歩も、手術数日後から再開。手術直後は鈍い痛みがあったようですが、1週間経過した今は、突っ張る感じがあるけど痛みは大丈夫そう。
今日の午前中に、経過を診てもらいに明石のI病院へ。
エコー検査してもらったら、静脈瘤はキレイになくなってると言われたそう。
お医者さんの診察もあり、『良くなってる。リクシアナも飲みきりで、もう飲まなくても大丈夫。』そもそもの右ふくらはぎの変色してたとこについても『ここも日にち薬やから。色も良くなっていくと思う。』と。変色してたとこ、今は痛みも無いようです。
何より、毎朝大変そうだった医療用ストッキングを履かなくても良くなったことと、リクシアナ飲まなくても良くなったことに安心してた感じ。
『あんまりクスリは飲みたくないよ(*´Д`)』と1週間前に珍しくぼやいてましたんでね(;・∀・)。
『もう普通に生活して大丈夫やから。どんどん動いてな。』とお医者さん。
また次回1ヶ月後の受診予定ですが。とりあえず一段落かな(*´ω`)。
ぷこ母、お疲れ様でした。旦那も運転手役、どうもありがとう。

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