どうも。6/1から、自宅から800㎞離れた実家のゴミ屋敷の片付けをしていたぷっこです。
緊急事態により、旦那ほっぽって、800㎞北上して自宅に帰ってきちゃいました。
6/11～の猫たちの様子
6/19までは、猫たちも片付けも順調だったんです。
6/11。
シッターさんからの報告。
おしめが！シッターさんの大分近くまで来たみたい(*´ω｀*)。
きなしゃんは、相変わらず。
6/13。
シッターさんからの報告。
にゃんも、13日目にして初めてシッターさんの前に姿を現す。
警戒心丸出しの、まん丸お目目してる(・∀・)。
その晩。
見守りカメラの映像。
にゃんもとおしめ、いつものケンカ。
母ちゃんが見てるとも知らないで(・∀・)ﾌﾌﾌ。
6/16。
見守りカメラ。
にゃんも、母ちゃん作の猫テントの中。
元気そうに、畳から飛び上がってテント内にするっと入ってました。
6/17。
シッターさんからの報告。
最終兵器ちゅ～る！！
おしめが、吸い寄せられてシッターさんの元に。
目の前でご飯も食べだした、とシッターさんも喜びのご報告。
6/18。
ん？
にゃんだ、コレは？
チワワ…か(;・∀・)？
にゃんもっぽいけど、どうなってんのかしら…？
最後のチワワ(？)は気になるけど、シッターさんの報告は毎回『ご飯もよく食べてて、オシッコ💩も異常なし』との事で。見守りカメラでも確認できたし、気になりつつも比較的安心してたんです。
緊急事態発生(;´Д｀)
血の飛沫？
6/19。
実家の内外、倉庫にうず高く積もれていたガラクタを分別終り、目処がついたから、ようやくゴミ業者さんを呼ぼうかとしていたこの日。
昼過ぎに、シッターさんよりいつもの連絡。
血のような飛沫って何？！
続いて画像。(血が苦手な方は閲覧注意で)
画像を拡大してみると、確かに黒く変色した血…っぽい。
一緒に、きなしゃんとおしめの画像も。
この2人は変わらず元気そう…？
シッターさんの言うように、にゃんもが一番気にかかる。
ってか、長男にゃんもはホントに箱入り息子だし、ビビりだし、神経質で甘えんぼでアホで、体格的にも華奢だし、一番気にかかっていたんです。(母ちゃんのヒドイ本音)
一気に血の気が引きました( ﾟДﾟ)。
膀胱炎2回してるから、またそれかな？とか。でも画像を見ると、血尿が飛んだにしては不自然だよね？とか。
猫同士ケンカして、ケガしたのかな？とか、6/18に映ってた、チワワ(？)は本当にチワワで、どこかから侵入して猫たちを襲ったとか？
色んな悪い想像？が膨らんで、軽く取り乱すぷっこ。
旦那と話し、『とりあえず気になるから帰ろうか』という結論に。
誰がどうなってる状態かよくわからないけど、緊急なら動物病院に連れて行かないといけない。
でも、うちの子たち、病院ギライだから多分うちらで無いと、いざという時病院にも連れて行けないし。
そもそも一番気になるにゃんもは、よっぽど慣れない限り姿を現さないんだから。
最初は2人で実家の車を運転して帰ろうとしたんです。
ところが、車の任意保険が”運転者が両親限定”になっていて、それを解除するのに3日ほどかかるとの事。無保険状態で、800㎞の道のりをしかも高速道路を走る気にはなれず。
2人で新幹線で帰る？でも、父のガラクタを旦那がネットで出品していて、停止できるタイミングじゃ無いので、出品してるガラクタは持って移動しないとトラブルになる可能性がありました。
かさばるし重たいガラクタを抱えて、新幹線移動はムリ。
と、いうことで、どちらか1人が新幹線で帰ることに。
旦那⇒出品してるガラクタの在庫管理&発送がある(ぷっこはよくわかんないので、旦那任せ)。
子どもたちを、旦那1人ではキャリーケースに押し込めれない&爪切りもできない。
ぷっこ⇒子らがどんなに嫌がろうが泣きわめこうが、子らの為なら鬼となってぷっこ1人でもキャリーケースに押し込められる。
特に暴れまわる末っ子おしめも、押さえつけて爪も切れるしブラッシングも可能。
という役割分担を考えて(？)ぷっこが帰ることにしました。
旦那曰く、『カワイイおしめが滅茶苦茶嫌がって、”父ちゃん、一生許さんけぇ(; ･`д･´)！！”とかってなったら、”あ、ゴメン(;´Д｀)”ってなって、1人ではキャリーケースに押し込めれない』との事。
旦那とぷこ母、しばらく2人きりだとお互い気を遣うだろうけど『ぷこ母なら割と大丈夫(・∀・)』と、旦那が言ってくれ、その言葉に甘えました。旦那、いつもありがとう( ;∀;)。
で、夕方の電車(特急&新幹線&快速)に飛び乗って、6/19の日が変わる頃には自宅へ到着。
19日ぶりの我が家。真っ暗な玄関をドキドキしながら開けると、きなしゃんとおしめがすぐ出迎えてくれました。
にゃんもは、久しぶり過ぎて最初母ちゃんと分からなかったのか、姿は見せたけど近寄ってこず。
若干、挙動不審で、ぷっこが近寄ると早足で逃げたりしてました。
『にゃんも』って声かけたら母ちゃんってわかったのか、『ふひゃぁ～ん(´・ω・`)』ってちょっとかすれた声で鳴いて寄ってきたから、何か涙が出ちゃった。
現場検証
で、疲れてる頭を何とか回転させて現場検証。
確かに、猫トイレに血痕が。
でも、血尿ではなさそう。
血の飛んだ向きが、下⇒上もしくは左右に散った感じ。
昼間にシッターさんに確認して、その日に採ったオシッコ💩には血は混じってないとの事だったし。
血尿だったら、まずオシッコ💩に血が混ざってるはずだし。
改めて、トイレにしてあったオシッコ💩を、ライトで照らしながら慎重に確認するも、やっぱり血尿や血便はなし。
次に、子どもたちを1人づつ捕まえて全身ボディチェック。
外傷なし。大怪我してたら、触られるのも嫌がるだろうに、そんなそぶりもない。
？( ˘•ω•˘ )
何か、キツネにつままれた気分。
一番心配してたにゃんもも、変わりなくすりすりしてくるし。
『母ちゃん～』
とりあえず、『ゴメンね、ゴメンね( ;∀;)』と皆を撫でくりまわしてる内に、HPと、0になってたMP(もふもふポイント)が一気に全回復する感覚がわかりました。ザオリクをかけられたら、きっとこんな気分(∩´∀｀)∩ﾋｬｯﾎｰ。
そのまま久しぶりのおしめとの添い寝。
現場検証その２とぷっこの推理
翌朝。
『母ちゃん、メシ～』
と、平常運転で朝ご飯を催促するにゃんも。
ご飯をあげると、みんな食欲旺盛。
オシッコ💩も全員異常なし。
明るい中で現場検証その２。
よく見ると、玄関マットにも。
廊下にも血痕。
まとめると、こんな感じ。血の量としては、そんなに多くない。大さじ1～くらい？
ケガした何者かが、必死に家中を走り回った感じですね。
念のため、全員ブラッシングしながら再度ボディチェック。
おしめが嫌がってイライラしてるのも構わず、爪の先から手足の付け根まで細かく見るも、やっぱりケガはなし。
きなしゃんの、グルーミングのサボり具合が如実にわかっただけ。
と、いう訳で、子どもたちはケガでも病気でもなさそう。
旦那と話合って、『家の中に侵入してきたイタチかネズミを、猫たちが襲い、流血しながら逃げたその何かは、入ってきたのと同じように家の隙間(多分いたるところにある)から外に逃げた』との結論に至りました。
半年ほど前にも、イタチが台所の隙間から家の中に入ってきたことがありますし。
前の古民家ほど隙間は無いとは言え、今の家にもあちこち穴とか隙間とか空いてますから。
とりあえず、子どもたちが無事で心底ほっとした( ;∀;)。
昨日の昼ぐらいまでは母ちゃんにひっつきもっつきだった子どもたちも。
今日はそれぞれお気に入りの場所で昼寝。
いやぁ、皆、実に猫だねぇ(;・∀・)。
新幹線代とんでいったけど、そんなこたぁ、どうでもいいんです。
みんなが無事で何より(*’▽’)。
家の中が毛だらけだったので、とりあえず掃除と洗濯(マットやら毛布やらカーペットやら昨日から洗濯機8回回した)。
旦那従弟のこぅちゃんが、面白がって子どもたちにちゅ～るをあげて大分減ってるから、買い出しもして、明後日くらいにまた実家に戻る予定です。
ちなみに、おばちゃんに聞いた所、こぅちゃんは3日に1回は様子を見に来てくれており、その都度おやつあげたり相手してくれてるそう。
『それぞれ性格が違って、次第に自分に懐いてくれるのが何かスゴイ楽しいみたいよ(・∀・)』ておばちゃん言ってた。
多分、美少女ゲーム(ときメモ的な)で色んな女の子を攻略する感じで楽しいのかしら？(・∀・)と、ゲスいぷっこおばちゃんは勝手に推測しております。
とにかく、一番難易度高いにゃんもも大分こぅちゃんに慣れて寄ってくるらしいので、頼もしい限りです。今度何かあったら、こぅちゃんに様子を見に行ってもらおう(・∀・)。
お庭の庭木も予想外にみんな元気で、おばちゃんがたまにお水あげたり、キュウリやオクラを収穫してくれたりしてるみたい。野菜は実を収穫しないと、本体の木が弱るから、本当にありがたい話です。
シッターさんも今回心配してくれたし、シッターの再開も快く引き受けてくれました。
ありがたいことです。
子どもたちには、また寂しく不便な生活をしばらく続けてもらうことになりそうですが、とっととバカ祖父(ぷこ父)のガラクタ整理して、両親揃って帰るからね( ;∀;)。
MPは全回復したから、実家にいる父ちゃん(旦那)に半分分けて、二人でまたゴミ屋敷片付けてきます！
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